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VTR250リアサス交換と3種類比較!(純正、NSR用、ナイトロン)走りとセッティングの違い

VTR250 オーリンズ リアサス 交換
こんにちわ、しまです。

VTR250でジムカーナを走っていると、どうも気になってくるのが足回りのセッティングです。
リアサスを換えて街乗りでは分からなかった違いというのが見えてきました。

  • VTR250純正
  • NSR250R純正
  • CBR400RRナイトロン

今回はこの3種類を取り付けしてみての走りの変化や個人的な感想を書いていきます。

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VTR250リアサス交換手順

dsc_0206
まずリアサス交換の方法を簡単に紹介。
前後タイヤを浮かせます。フロントスタンドとリアスタンド両方を使います。(僕はアストロプロダクツのスタンドを使用)

フロントスタンド バイク用 リアスタンド バイク CBR125R

関連ページ:CBR125Rリアサス交換手順|mysimasimaブログ

サスペンションを外す

VTR250 オーリンズ リアサス 交換
VTR250のリアサス交換は記事にする必要がないほど楽勝。
フロアジャッキをマフラーとウォーターポンプ付近にかけて上げていきます。

VTR250 バンパー SSB 転倒 ジムカーナ
するとリアのスタンドから持ち上がり、スイングアームがフリーになります!
※スイングアームやホイールは外す必要も緩める必要もありません。

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VTR250 リアサス 交換 外し方 VTR250 リアサス 交換 外し方

  • 上側:8mm六角+14mmナット
  • 下側:8mm六角+17mmナット

結構高トルクで締まっているので両方しっかり工具をかけて外します。


上側(14mmボルト)は工具が入りにくいので、角度がついている(オフセットしてある)ギアレンチで外します。

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レンチの首はフリータイプじゃなく画像のよう“固定式”で。
TONEとかKTCみたいなそこそこの値段のものは増し締めOKなものが多いので大丈夫でしょう。(最初にメガネレンチで緩めておくのがベター)

後はセンターのジャッキを上げたり下げたりしてやるとスッとポルトが抜けて、サスペンション自体も簡単に外せます

リアサスの違い

さてそんなサスペンションを換えると動きや味付けがそれぞれ違うので、走りにかなり違いが出てきました。
街乗り程度ではほぼ換える必要はないので、あくまでもスポーツ走行が前提です。

VTR250純正リアサス

VTR250 サス 純正 交換
純正サスペンションはホントよくできています。硬すぎず柔すぎず。(バネレートは約16キロ)
これでも十分な走行性能を持っています。僕にはちょっと硬い感じでしたが街乗りからジムカーナまでいろいろと使えます。

当然古いサスペンションは中のオイルがヘタっているので、伸び側の減衰が効きにくくなってしまいます。
そのため結構跳ねたりします。

VTR250 サス 純正 交換
プリロードのみ調整可能。これに引っかかるレンチが必要です。

走るシーンにもよりますが、“死んだサス”を使ってもいい走りはできませんでした。
オークションなどの中古を買う場合は特に注意です。

セッティングはできませんが、十分使えるバランスのいいサスです。

NSR250R純正リアサス

NSR250R リアサス VTR250 交換
VTR250の定番カスタムといえば、NSRのリアサスが流用できること。
上側の取り付け穴が違うのでカラー(12mm→10mm)と1.5mmミリ厚のM10ワッシャー2枚で取り付けします。

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NSR250R リアサス VTR250 交換
MC21用はサブタンク式で、伸び側と圧側でそれぞれ減衰調整できます。(圧側、伸び側共に無段階調整)
さらにプリロードも変えられるのでこれだけでも相当サスセッティングができます。

バネレートは10~12キロ程度。バネ交換をおすすめしたいです。

一番惜しい点が“車高調整ができない”という点かな。

VTR純正より5mm長い、全長300mmちょうど。
これにより腰高感は作れますが、足付きも悪くなるうえにフロントが切り込みすぎて僕にはセッティングが合わなくなってしまいました。
オークションで安く買って、そのままテクニクスなどにサスペンションオーバーホール依頼をかけましょう。これは絶対してください。
※OH済みのサスをオークションで購入したらまんまと騙されました…

VTRの定番カスタムらしく、これをやっている方はすごく多いので間違いはないでしょう。

ナイトロン(CBR400RR)

VTR250 リアサス ナイトロン
VTR250は他車種流用が効くので、中古で買う場合も選びやすくていいのです。
思い切ってフルアジャスタブルのサスを入れて大正解。
しなやかで減衰もしっかりしているのは当たり前ですが、セッティング幅がとにかく広いのが特徴。

ジムカーナ会場の路面に合わせてセッティングを換えたり、技術に合わせてその都度変更できるのでかなり便利です。

バネ交換 ナイトロン リアサス VTR250

【調整範囲】
  • プリロード調整
  • 車高調整(+1mm~-10mm)
    ※これは推測ですがVTR250に付けた場合、車高アップはちょっと厳しそうです。
  • バネ交換可能
  • 圧側減衰(Lo):23段階
    〃   (Hi):15段階
  • 伸び側減衰:24段階

CBR125Rの時に交換したYSSのリアサスでもそうでしたが、換えたとたんに転倒が減った気がしました。
気のせいでしょうけどグリップ限界が上がるというか、コーナリング中にも安定して寝かせられる気がしました。
※もしくは転倒回数が変わらなくても確実に速く走らせることができます。(実証済み)

リアブレーキをずっと踏みっぱなし?

バイク CBR125R ブレーキ
ジムカーナの練習会で指摘されました。
「紫摩君、走っているときずっとリアブレーキかけてない!?なぜだか自分でわかるかい?」と。

自分では無意識だったので、ビビっているのかなと思っていましたがそうじゃなく・・・

リアサスの減衰が効かず、リアブレーキでサスが伸びないようにしてしまっているということ。
前に進む力をブレーキで邪魔しているので、速く走れるわけがないとご指摘いただきました。

ナイトロンに交換して以降無意味にリアブレーキを引きずる事が減ったように思います
今まで使っていたサスがいかに使えないものだったのかがよくわかりました。

まとめ

ジムカーナ VTR250 セッティング バイク しま
僕はまだまだひよっ子でサスセッティングを語れるレベルではありませんが、リアサス交換した後の安心感くらいは分かります。

バイクのサスペンションってかなり高価なパーツなのですが、ジムカーナやサーキットを走るうえでかなり重要なファクターを占めている感じがします。

タイヤのグリップは限界が限られています。
その限界を下げてしまうのも引き上げるのもサスペンション(セッティング)次第ではないかという僕の中での結論に至りました。

コーナーで恐いと感じるのであればリアサスがヘタっている可能性も疑ったほうがいいかもしれませんね。

※2018年10月追記

ここで付けているナイトロンリアサスのバネレートは11キロと低いので、ライディングテクニックが上がって、荷重をかけられるようになってくると今度は柔く感じました。
柔く感じるだけでなく、プリロードを多めにかけてでサグをごまかしていたため、コーナーの進入でリアが滑っていく症状が多発。恐らく荷重がしっかりかけられず逃げているのでしょう。
伸び側減衰をかけると落ち着きますが、アクセルオンでも悪影響が出ます。

そこでバネレートが少し固いスプリングに交換したので、そのインプレやレベルが上がってきてどう感じたかなど、ブログに書いていきますのでお楽しみに。

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Comment

  1. つがたく より:

    こんにちは。ナイトロンのCBR用のサスを流用する件について教えてください。
    これは基本長はVTRと同じ、ということなのでしょうか。あと、カラーなどの追加もなくポン付けなのか、という点も。
    よろしくお願いします!

    • 紫摩 より:

      つがたくさんこんにちわ、遅くなりました。
      サス全長が290~300㎜まで調整できますのでかなり幅が広いです。(VTR純正が295㎜)
      何もかもそのままでポン付けで着きます。NSR純正サス流用の時みたいなカラーやワッシャーなどは必要ないです。

      違うとすればCBR用のバネが12.27キロでちょっと柔らかい点。
      ストローク量(バンプタッチまで)がVTR用より若干長い点。

      でしょうか?全然無問題で使えています(^_^)

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