ハイエース荷室に自作サイドバー(ステンレスパイプ)取り付け!トランポでのラダー引っ掛けに便利

こんにちわ、紫摩(しま)です。
200系ハイエース、いろんな用途に使用できる車の代表で、バイクを積むトランポとしても大活躍。
ジムカーナの先輩から「荷室にバーを付けると便利だよ」という話を聞き、僕も真似させていただいて荷室にサイドバーを付けてみようという事で作業をしてみました。
使うものはステンレスパイプとエビローレットナット(ちょっとナッター)という部品。
短い内容ですが取り付け方を書いていますので参考にしてみてください。
荷室のサイドバー取り付け

ハイエースの荷室に自作でステンレスパイプを取り付けました。
ラッシングベルト類をひっかけたり意外と便利なので活用しているジムカーナ選手も多いです。

僕が一番有効活用しているのはラダーを立て掛けて収納できる点。
ラッシングベルトを通して固定すれば、走行中でも倒れることが無いので、荷室のスペースがかなり広がります。
※ラダーのタイプによっては高さが合わないこともあるので注意。
ハイエース内張りの外し方

サイドバーの取り付けはBピラーとCピラー間を橋渡しするような感じで取り付けするので、まず各内張り(内装)を外します。
もちろんシートベルト(14㎜ボルト)と荷室ポール引っ掛け部分(+ネジ一本)も外します。

ちなみにここは内張りが重なっている部分なので、下側の黒い内張りを外すか浮かせながら、このグレーを外してください。
文章が下手だけど伝われ~w

ほぼ真ん中どころにクリップをはめ込む穴が開いています。ここを利用してナッターを埋め込みます。
ただ、そのままではナッターが入らないので、ドリルを使って穴の拡大加工をしないといけません。
ロブスター ローレットナットを埋め込み

ローレットナットとは壁の向こう側にナットを作成できるもので、主に袋状になっている所に使うものです。
(楽天)ちょっとナッター
(Amazon)ちょっとナッター M6サイズ
『ちょっとナッター』は締め込み用のナットとボルトがセットになっているタイプです。(ナットのみの商品もあります。)
- M6ネジサイズ
- 適正かしめ板厚・・・1.0~3.5㎜
- 下穴径・・・Φ9.1㎜
- 数量・・・4つ使用
これらを使ってステンレスパイプをボルト留めしてやろうというわけです。
ちょっとナッターの仕組み、取り付け方法

9㎜の穴にローレットナットという先がつぶれて固定されるタイプのナットを入れ込みます。
ちょっと硬い場合は軽くプラスチックハンマーで叩きます。

付属の17㎜ナットのような部品(中はネジが切って無くただの筒)に付属のM6の六角ボルトを通して、先ほどのローレットナットにねじ込んでいきます。

17㎜メガネレンチで支えつつ、六角ボルトを締めます。
するとどんどん締まっていき、壁の向こう側ではローレットナットの先が引っ張られて最終的にリベットのような感じでつぶれてパネルの両端で固定される仕組みです。
結構硬いのですが途中で固定されてそれ以上全く締まらなくなります。そこが終了です。
※それ以上力任せにねじ込んでしまうと、ナッター自体がちぎれて壊れてしまいますのでやりすぎに注意してください。
穴を拡大する際に貫通に注意

内板はパネルが2枚重なっている部分なので、ちょっと硬いからと言って思い切り力を入れていると、穴が開いた瞬間に外板まで貫通してしまいます。
それを防ぐために保険としてドリルにテープをぐるぐる巻きにして穴を通らないようにしておきます。
写真のマスキングテープぐらいだと意味が無いので、もっと、ビニールテープでも5㎜くらい分厚く巻いておいてください。
(Amazon)9㎜ドリル メチャ短
これもおすすめです。
サイドバー用ステンレスパイプ選び~加工

サイドバーに使うステンレスパイプは、ホームセンターに売っている市販のΦ19㎜×1820㎜のものを買ってきて切断します。
- 長さ・・・1370㎜
※長さは1820㎜で売られてます。 - パイプ径・・・19㎜
パイプ太さはΦ19㎜で、重い物をひっかけると若干“しなり”ますが問題なし。
逆に規格ものでこの次がΦ25㎜(物干し竿レベル)とかなり太くて重くなるので、埋め込みナッターに負担がかかるので出来れば避けたいところ。
(楽天)ステンパイプ (オールステンレス、ステン巻き)
(Amazon)ステンパイプ 19㎜×1820㎜
ステンレスのタイプ
ステンレスパイプにもオールステンレスとステン巻きとタイプが二つあります。
僕は安いステン巻きタイプを選びました。錆びないし強度も問題なしです。

そして端40㎜くらいの位置で万力を使ってプレスします。
バーナーであらかじめ炙ったほうが、柔らかくなって潰しやすいと思います。
左右同じにやるのですが、適当につぶすとセンターが狂って、平面の角度が左右で数度狂ってしまうので慎重に。
穴あけ加工

ここまでくればもう大詰め。
あとは埋め込んだナッターに合うボルトM6サイズの穴をパイプに開けるだけ。
・・・なのですが、ここも正確な位置決めがしづらいので当てがってちょうどいい部分に印をつけてドリルで開けていきます。
ここに僕はJ字のフックをねじ込んで留めています。いろいろ軽いものをひかっける用途が増えました。
別にアイボルトタイプでもOKですし、単純にM6のヘキサゴンボルト(キャップボルト)でもバーが固定できればいいです。
(楽天)ひめじや:Qフックボルト QFB-6
(Amazon)M6フックボルト
まとめ
ハイエースの荷室にサイドバー、ステンレスパイプを取り付けました。
- 軽いものをひかっけられたり、トランポ用としてラダーを立て掛ける用途にも使えて非常に便利。
- ステンレスにも2種類あって、完全なステン素材か、鋼管にステンを巻いたタイプか。
とくにサビたり強度がかかる部分ではないので安いほうで大丈夫。
ただ、内張りがそのままでは付かないので、削り加工するか常時取り外しておく必要があります。
僕は内張りは部屋のクローゼットにしまってあります。
トヨタは内板も丁寧に塗装してくれているので、外していても見た目には全く問題ないです。
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