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【ダムカード徳島県】旧吉野川河口堰!ダムが2つ存在!?行き方とダムカードのもらい方、場所が分からん…

旧吉野川河口堰
こんにちわ、紫摩(しま)です!

徳島県のダムカード巡りでおそらく足止めを食らうのではないかと思われるのが旧吉野川河口堰(きゅうよしのがわかこうぜき)というダムです。

名前も長くてややこしいですがとにかく場所が分かりづらいので、ダムへの行き方やダムカードのもらい方の参考にしてください。

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旧吉野川河口堰の場所

一級河川「吉野川」の支流にあたる旧吉野川。
なんとなく場所は分かりそうですが、街中を抜けるため入り組んでいて行き方がややこしいのです。


※スマホで見にくい場合は指で拡大してください。

板野郡松茂町にあります。
住宅街や国道が入り組んでいますので、しっかり確認したうえで突撃してください。

国道11号から県道220号へ入っていく

国道11号~県道220号
スタートは国道11号と県道220号の交差点から入っていきます。南部からのアクセスなら県道40号方面からでも行けます。
突然に交差点が現れるため分かりにくいので、もしかしたら行き過ぎる可能性大です。

鋭角に曲がる交差点

県道220号
少し南に鋭角に曲がる交差点があるのでここを東方向に行きます。
後はまっすぐ道なりなのでこれが一番わかりやすいアクセスルートになろうかと思われます。

旧吉野川河口堰
団地脇の道を少し走ると念願の旧吉野川河口堰が見えてきます。

旧吉野川河口堰のスペック詳細

旧吉野川河口堰 表

ダムスペック
  • 堤高:7.3m(7位/8ダム中)
  • 堤頂長さ:192.3m(5位/8ダム中)
  • 総貯水量:-
ダムの用途
  • F 洪水調節用
  • N 河川維持用
  • W 上水道用水
  • I 工業用水
駐車場
  • ダム管理事務所:なし
  • ダム下:なし

ダムの形式がMBという事で『可動堰』が初めて出てきました。(Moveable Barrage)

旧吉野川河口堰
旧吉野川河口堰はシェル構造ローラーゲートを5門装備して川の氾濫や各種用水に利用されています。

特徴的な制御等がいくつも並んでいますのでパッと見はダムとは想像しがたいですが、しっかりローラーゲートで調節されています。

※正確にはダムよりは“堰”という方が正しいです。

旧吉野川河口堰
下流側から見ると流れが良くわかります。
フワッという感じで水がかきまぜられているのが神秘的です。

ゲートを上げて下側から流して調節しています。

魚道で生態系を崩さない工夫

魚道
池田ダム
でもあった魚道がここにも設置されています。
吉野川に上ってくるアユの遡行を妨げないため左右に二つ魚道を設けています。

さすが一級河川、香川のダムとはちょっと方向性が違うとさえ思えてきましたよ。

ローラーゲートが特殊

旧吉野川河口堰
左の白い物が可動堰。
遠目からではわかりませんでしたが、近くで見ると幅もあるとても大きいローラーゲートです。

バス釣りでも有名

旧吉野川河口堰 中央ゲート
5つの通常のゲートの他に二段ローラーゲートというものがあります。
平常時は上部を、河川氾濫時は下部を独立して稼働させることによって水位を保ちつつ下流の洪水調整ができるそう。

水位の変化でバスの回遊パターンを読んで釣りをする、『バス釣り』のスポットとしても有名です。

ここにはダム管理事務所がない

吉野川河口堰
ダムカードはダム管理事務所にあるのが基本
そこで係員に声をかけると無料でオリジナルカードもらえるのです。(これを集めるのがダムカード巡りという)

「さてダム写真も撮ったことだし、カードをもらって次を目指そう!」と思ったのですがどこを見渡してもダム管理事務所がない。
ダム管理事務所
ダム巡り中にネットに頼るのはあまり好きではありませんが、こんな時は特別。
グーグルマップなどを鬼のように凝視しても反対岸に渡ってみても事務所が全く見つからない。

今切川にもう一つ河口堰がある


地図を見たりネットの画像を見ても僕のいる場所に管理事務所がないなんておかしすぎる。

と、マップを広域にしてみると気づきました。
ポイントが示しているのは旧吉野川ではなく今切川の方

え!、旧吉野川河口堰って何個もあんの?
マップに従い、今切川の方まで走ってみる事に。

旧吉野川河口堰でいくら探してもダムカードは置いていません

 

ダムカードをもらうには今切川河口堰へ


旧吉野川河口堰の他にもう一つ河口堰があります。それが今切川河口堰(いまぎれがわかこうぜき)です。

今切川は旧吉野川から分かれている川で、場所こそ違えど旧吉野川河口堰と同じ役割を持っています。
どうやら今切川の方にダムカードがある模様です。

国道11号から県道29号へ

県道29号 県道29号
という事で足早にダムカードをもらいに移動します。

今切川河口堰へ行くためには交通量の多い道を通っていかなければいけません。
分かりやすい道でいえば「県道29号」がいいかと思われます。

今切川
県道29号を進むと今切川に架かる大きな橋があります。
高くて見晴らしもいいのですが、車では停まれないのでこういう撮影したい時にすぐ停まれる二輪が便利ですね。

県道39号に入ればすぐ目的地

県道39号 県道39号
次は県道39号に入るため大きい交差点を左折。
普通ダムは山の中にあるのですが、吉野川河口堰と今切川河口堰は街中にあるので初めて行く際はすごく迷ってしまいます。

管理事務所の看板を右折

今切川河口堰へ 今切川河口堰 管理事務所
看板を頼りに走るしかない上にここら辺りは交通量が多く、一度見逃すと引き返すのが困難になります。

グーグルマップを駆使して無事今切川河口堰へ到着できました。
その先に見えますのが「今切川河口堰 管理事務所」です。

今切川河口堰のダムスペック詳細

今切川河口堰 表

ダムスペック
  • 堤高:7.3m(7位/8ダム中)
  • 堤頂長さ:220.3m(2位/8ダム中)
  • 総貯水量:-
ダムの用途
  • F 洪水調節用
  • N 河川維持用
  • W 上水道用水
  • I 工業用水
駐車場
  • ダム管理事務所:あり(3~4台)
  • ダム下:なし

基本的なスペックは旧吉野川河口堰とほぼ同じです。

今切川河口堰 ダムカード
さてはるばる今切川河口堰の方までやってきました。

ん?吉野川河口堰と瓜二つ。
これじゃぁネットに載っている旧吉野川河口堰の写真を見間違えるわけです。

違いは可動堰の数

今切川河口堰
間違いなくこっちが今切川河口堰ですね。
パッと見はどっちがどっちかわかりませんが、こちらの方が可動堰の数が一枚多いのです。

今切川河口堰
今切川河口堰の方は6の刻印が見えます。

  • 旧吉野川河口堰:5門
  • 今切川河口堰:6門

堤頂長もこちらが28m長いです。
幅はそこまで広くはないのでUターンするのはちょっと難しいですができなくはないです。

左右には魚道を設けている

魚道
旧吉野川河口堰と同じく、堰の左右には魚道と船舶用の航路が設けられています。
基本的な造り、コンセプトは両ダム全く同じです。

河口堰は二つあり、こちらを知らなければ永遠にダムカードはもらえません

旧吉野川河口堰 ダム管理事務所

旧吉野川河口堰 ダム管理所
旧吉野川河口堰ダムカードはこちらの管理事務所でもらうことができます。

管理事務所のインターホンを押して「ダムカードをもらいに来ました」と伝えてください。
基本的に名前を名簿に記入するのですが、徳島県は何も書かなくてよい場所が多い

ダムカードは二種類

今切川 旧吉野川 管理事務所
もらってはじめて気づいたのですがダムカードは旧吉野川河口堰と今切川河口堰の二種類あります。

旧吉野川河口堰のダムカードをもらうには「デジカメ等で旧吉野川河口堰の写真を撮ったものを持参してください。」
と、入口のドアに貼り紙がしてありました。

宝山湖 香川用水調整池
このシステムは香川用水調整池(宝山湖)でも採用されています。

印籠のように事務員にデジカメのモニターをかざすとダムカードがもらえます。
管理が水資源機構なのでこちらも多分やり方は同じはずです。

でも普通に何も確認されなかったので見に行かなくても大丈夫そうですが、ダムカード巡りを楽しむなら旧吉野川河口堰にも行かない手はありません。

旧吉野川・今切川河口堰管理所
  • 住所:〒771-0144 徳島県徳島市川内町榎瀬841
  •  TEL:088-665-1435

まとめ

今切川河口堰とバイク
今回は旧吉野川河口堰と今切川河口堰の二つを一気に紹介しました。

昔は両方でそれぞれ管理していたらしいのですが、現在は今切川河口堰の方で一括して管理しています。
そのため、管理事務所もダムカードも今切川河口堰管理事務所の方にあるのです。

旧吉野川河口堰 ダムカード 今切川河口堰
左(スマホなら上)が旧吉野川河口堰。
右(〃下)のバイクが写っている方が今切川河口堰です。

パッと見は違いが分かりません。
このダムが“1つしかない”という思い込みでいれば間違いなく混乱します。

旧吉野川河口堰

旧吉野川河口堰 裏

今切川河口堰

今切川河口堰 裏
実は、今切川河口堰の方が古く、旧吉野川河口堰は後からできた堰なのです

ダムカードサイトではあまり詳しく表記がありませんが、ダム管理事務所にはマニア心をくすぐるパンフレットなどがあります。
※僕は純粋にダムカード巡りを楽しむ“しがないライダー”です。

という事で長くなりましたが、旧吉野川河口堰今切川河口堰の紹介でした!

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