バイクタイヤ【ロッソ4】半年レビュー 安いのにハイグリップと同じレベルで使える!
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VFR800F(整備・カスタム), ジムカーナ関係, バイク, 日記

こんにちわ、紫摩(しま)です。
先日VFR800Fのタイヤをピレリのロッソ4に交換したというブログを上げました。
新品皮むきなし状態で、雨の中走ったというお話でしたよね。
気温が低くてもばっちりグリップするのは驚きました。
見てない方はロッソ4交換ブログも見てください。
今回は半年、街乗りやジムカーナなどで攻めて使ってどう感じたか紹介します。
タイヤ選びの参考にしてください。
ロッソ4とはどういうタイヤだったかおさらい

完全感覚バンキングというキャッチコピーがついていますが、個人的に感じた位置づけとしてはツーリングタイヤとスポーツタイヤの間ですね。
特徴は…
- 路面温度が低くてもタイヤは柔らかい
- ドライでもそこそこグリップ
- 形状がナチュラル
- 雨ツーリングでも心配なし
こんなにオールラウンダーなツーリング兼スポーツタイヤって正直いいとこどり過ぎてあまりぱっとしないタイヤが多い。
しかしこのピレリ ロッソ4はすごくいいバランスのタイヤです。
しかも安い!大型バイクのタイヤで前後セットでちょうど5万円というのは非常にありがたいです。
180サイズだとさらに安い。
これがハイグリップタイヤだと…
α14だと5000円くらい高くなりますね。
ちなみにスーパーコルサV3の場合はリアタイヤのみで45000円ぐらい。前後だと7万円します(笑)
2021年に製造した1年落ちタイヤだと3万円ちょっとですね。
高いですねぇ…。買えないなぁ。
重量級バイクにピッタリ?
このタイヤは2022年現在、大型バイク向けのサイズラインナップです。
そして配合コンパウンドもセンターとサイドで違うので、バンクした際にグリップしやすくなっています。
このタイヤの弾力性と重量級バイクの車銃も相まって、自然といつでもグリップするようなタイヤに仕上がってました。
ロッソ4をジムカーナで攻めた感想
結論から言うと、ハイグリップほど粘らないが、かなり攻められる。
温めなくても走れる
まずウォーマーを使わなくても走れるので、自走でサーキットや練習会に行く人にもおすすめ。
やっぱりツーリングスポーツだけあって、タイヤ温度に依存しないというところは好感が持てます。
軽く走ってすぐ温まるのもいいところ。
これが全天候で力を発揮するメリットですね。
急激な荷重には弱い
このタイヤはハイグリップタイヤのように路面に張り付くようなグリップ力はありません。
そのため、強くブレーキすると簡単に滑ります。
バンク中にリアブレーキをかけるというシーンでもキューっという感じでグリップ破綻してしまいます。
ジムカーナのゴールでの急ブレーキではフロントタイヤが滑ってしまい、転倒しました。
VFR800Fは243kgとかなり重いので、タイヤが耐え切れなくなったんだと思います。
ABS付き車両だと問題ありません。
空気圧を下げるとグリップ上がる
タイヤの中にはグリップ力を上げる目的で、空気圧を下げるという手法がよく使われます。
しかしバイアスタイヤみたいな、もともとサイドが固く、タイヤ表面でグリップを稼ぐようなものは空気圧を下げると腰がなくなり踏ん張りがきかず滑りやすいということもありました。
エアの圧力で剛性を確保しているような感じです。
このロッソ4に限って言えば空気圧を下げても剛性やグリップ力が下がりにくいです。
むしろ接地面積が増えて、フルバンクしても滑りにくくなります。
VFR標準タイヤ空気圧はフロント250kPa、リア290kPaです。
ここから前後0.5キロ下げの2.0kPa、2.5kPaで走行してみました。
結果はかなり良好。滑り出しの感じもわかりやすいです。
ただ切り返しの鈍さは顕著に現れますね。
ジムカーナ走行では全く問題なし
こちらは練習会での走行です。
トップタイム比は120%ぐらいです。
わからない人は、%などは無視して大丈夫です。
※バイクの動きの良し悪しはサスペンションセッティング、走らせ方、空気圧など多くの条件が重なるので割愛します。
一番滑るのがバンク中のブレーキ

↑動画を見てもらって最初の方ですね。
バンクしながら旋回していくコーナーで、途中からさらに深く曲がるといったコーナーです。

峠でいうと奥でさらに急になっているようなカーブですね。
ロッソ4タイヤもこういうシーンでバンク角がつきすぎると滑りやすいです。

↑ここからアクセルを開けて曲がっていくのですが、下手するとトラクションコントロールが効いて加速しなくなります。
一方でα14やスーパーコルサなどのハイグリップタイヤであれば、もっと深く寝かせて進んでいけます。
そこが大きく違いますね。
フロントタイヤはかなりグリップする

リーンアウトでの小旋回ではフロントタイヤにかなり負荷がかかります。
軽いバイクだとすぐ滑ってしまいますが、VFRは重いのでゴリゴリと荷重をかけられます。
ただ、使い続けて目が半分以下になるとどうなるかは不安です。
まとめ
ロッソ4はかなり攻められるタイヤで、とてもお勧めできます。
ハイグリップじゃないのでタイヤに頼った旋回はできません。
例えば深いバンクでアクセルをガンガン開けていくような曲がり方は滑る原因になります。
とはいえ、それを感じるのはかなり上級クラスの話なので、僕らのような通常使用であれば全く問題なしです。
ジムカーナ協議での話では、ここからハイグリップタイヤに変えたところでタイムアップの上昇率はほんのわずかでしょう。
速く走る乗り方がわかっていないと意味がないんですよね。
DUNLOP ロードスマート4も同じくかなり攻められるツーリングタイヤという話なので、同じ位置づけでしょう。
ロッソ4よりも多少安い?ライフに期待ですね。
タイヤ選びで、ツーリングも競技もいいとこどりしたい方はぜひおすすめです。
※タイヤの目が半分以下になった状態ではこの限りではありません。
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