【PR】安くて高音質なワイヤレスイヤホンが海外にあった!Xiaomi(シャオミ)『Music Sport Earbuds-mini』の評価と品質
公開日:
:
最終更新日:2018/02/23
商品購入系 レビュー&インプレ, 比較・検証系(雑学系) Original Xiaomi Bluetooth Music Sport Earbuds, シャオミ, ワイヤレスイヤホン, 中国, 安い, 高音質
今回はGEARBEST様からのレビュー依頼で、中国メーカーXiaomi(シャオミ)のイヤホンを提供していただきました。
あまり聞きなれないメーカーですが、海外製品がどのようなクオリティでどれだけの性能があるのか、かなり興味があったのでレビューされていただくことになりました。
いやー…いろいろと想像が外れて正直腰を抜かしました。
比較や感想を深く掘り下げていきますので参考にしてみてください。
関連サイト:GEARBEST
ブルートゥースイヤホン、Music Sport Earbuds-mini

直訳すると、Xiaomi(中国ブランド)製のBluetoothで使うearbuds(イヤーバーツ=イヤホン)というところで、一般的なワイヤレスイヤホンと全く同じジャンルです。
提供商品:Music Sport Earbuds – Mini Version
中国製品といえば日本製に比べて格段に安いものが多いので、クオリティはあまり期待はしていませんでしたが先に結論から言うと「下手な日本の安物よりいいんじゃないか?」という感想でした。
…と、こう言うとステマっぽくなるので、良いところ悪いところ辛口で評価をつけていきます。
内容品、付属品

イヤホン付きの本体はマイクロUSB(typeB)の充電ジャックと+、-のボタン、中央に○ボタンがあります。
かなりコンパクトで襟元、胸ポケット等に引っ掛けるクリップがついています。

付属品としてセミハードケースの中にイヤーパッドが5種類と充電用USBケーブルがついてきます。
後で記述しますが、このイヤーパッドの付け替えでかなり耳にフィットします。
安い商品ではありますが割と充実していますね。
本体機能
- 中央ボタン1秒・・・電源オン(もしくは着信拒否)
〃3秒・・・ペアリング※モード(もしくは電源オフ)
〃1回押し・・・端末オーディオ再生(もしくは着信応答)
〃ダブルクリック・・・Googleアシスタント起動 - +ボタン・・・音量上げ
〃長押し・・・次のトラック - -ボタン・・・音量下げ
〃長押し・・・曲の頭出し
曲の再生、Googleアシスタント、通話機能という事で、最低限のブルートゥースイヤホンの機能はついているのでこれと言って不便さは感じません。
※ペアリングは電源オフの状態から3秒間中央ボタンを押し続けて、白色LEDが高速点滅している状態でスマホ端末のBluetooth設定を。
電池残量
マニュアルには2時間のフル充電で5時間使用可能、待機時間200時間とあります。
この辺は僕の使っているヘッドセットや類似品とも似たようなスペックなので、この中国製イヤホンが特に性能が劣っているという事はなさそうです。
電池残量の表示はLEDのランプが白か赤かの2種類で判断。
その他の性能
-ip4x級の防滴機能、YouTubeやラジオなどの音声放送であればすべて対応。
リダイヤル機能は残念ながら対応していないとの事。
aptX対応で音質がかなりいい

もはや今の時代Bluetooth4.1は当たり前に対応していますが、転送のコーデックaptXを使っているので、タイムラグや音質低下がほとんどないといわれているもの。
僕の使っているバイクのインカム(ビーコム5X)ではsbcという、ごくごく最低ラインの通信システムで正直音質は悪い。
無線で話しをするのがメインのインカムか、音楽を聴くのがメインのイヤホンかという違いでしょうか。

ギャラクシー純正サムスンのイヤホン、動画編集で使っているオーディオテクニカのヘッドホン、そして中国製のイヤホン。
さてこの中でどれが一番音質が良いと思いますか?まぁ言うまでもなく中国製のイヤホンです。
・・・・え?
そう!ちょっと信じられなかったのですが、『Music Sport Earbuds-mini』ってスピーカー部分が小さいのに全体の音のバランスと、特に重低音の音圧がめちゃくちゃ良くて、高価なへッドホンと同クラスのハイバンドな音域という感じでした。
目をつぶって音だけ聞くと普通に2万円クラスのヘッドホンと遜色ない気がします。
これには正直びっくりしましたね。
音質では全く不満はないので次に進みます。
音声案内してくれるが全て中国語

付属マニュアルは当然ながら中国語で全く分かりません。
シンプルな商品なので使い方自体は大体理解できますが、これ以上詳しいことはメーカーに聞く必要があります。
関連リンク:GEARBESTお問い合わせ
操作した際にも音声案内がありますがわかりません。
- ライチー(電源オン)
- シーウィテテイイモシー(ペアリング)
- イディリリオハイヒー(端末接続OK)
- リーンパー、リーンパー!
リーオファーリーオフェイ…(着信中) - ワンチ~(電源オフ)
※僕は中国語はわからないので聞いた感じを文字に表しただけです(笑)
対応ソフトがないので日本語訳にできないところが残念です。
気になるかどうかはその人次第ではありますが…
耳掛け部分が人によっては合わない事も

耳掛け部分は柔らかくしなりがありますが、細くて非調整式。
もちろん回転や角度調整はできません。
イヤーパッドの部分がオフセットされていたり上下の高さが長かったりという事で、結局僕の耳には合いませんでした。

というのも、以前のヘッドセットの時も話しましたが、僕の耳が特殊なのかばっちり合うイヤホンがほとんどないのです。
※耳掛け部分をライターであぶって曲げるという荒業もあるにはありますが…
ただ、付属のイヤーパッドを換えると耳の穴に鬼の様にフィットして、全く落ちることはないのでこれはこれで結果オーライです。

妻にもつけてもらいましたが、こちらは逆にきちんと耳に沿っています。
うーん。やっぱり僕の耳の形が悪いのでしょうか…
かなり軽いのでこれで問題ないといえば問題はないのですが。
取り回しや音質がとてもいいだけに、この耳へのフィット感が悪いのは減点対象で残念です。
まとめ

シンプルなXiaomi製のブルートゥースイヤホン、『Music Sport Earbuds-mini』の商品レビューでしたが、いかがだったでしょうか。
日本人は中国製品に対しての評価がかなり厳しいので、日本で売るにはちょっと難しいのではなかろうかと思われますが、それは固定観念というか先入観というものでしょう。
僕が一番驚いたのは高音質な部分。
他でもレビューしている方もいるとは思いますが、この音質の面でダメ出しする人はあまりいないと思われます。
ワイヤレスでこれだけ音質の劣化が少ないのであれば十分ですね。ガジェットの時代を感じます。
ただ、1点。人によっては耳の形に合わないのでそこが惜しすぎますかね。
という事で中国製イヤホン『Music Sport Earbuds-mini』の商品レビューでした。
関連記事
-
-
防寒インナー選びで迷った時の3つのポイント!どっちが暖かい!?フィット系とゆったりの違い&防風インナーもおすすめ
こんにちわ、紫摩(しま)です。 僕は毎日バイク便で年賀というハガキを配る屋さんをしているの
-
-
自作レフ板で写真クオリティを上げる!DIYでの作り方と小物撮影での使い方
こんにちわしまです。 “レフ板”ってご存知ですか?小物撮影には必要不可欠といっても過言ではない
-
-
BT39SSのフロントタイヤインプレ!TT900GPとのハンドリングの違い。CBR125Rで使ってみた
こんにちわ、紫摩(しま)です。 CBR125Rのフロントタイヤ、以前はダンロップのTT900G
-
-
【エクスペリアZ4とA4比較】価格差でA4を選ぶメリットは?スペックや大きさの違いで賢いスマホの選び方を
こんにちわ紫摩(しま)です。 ドコモのアンドロイドツートップといわれるギャラクシーS6とエ
-
-
CBR125Rフロントスプロケ交換!14Tの加速重視でジムカーナ仕様に。最高速は落ちるがそれ以上にメリットのデカいチューニング
こんにちわ、紫摩(しま)です。 CBR125Rをジムカーナ仕様ということでドライブスプロケット
-
-
バイクジムカーナ、ブレーキレバーの選び方と比較 握り方はどうする?
こんにちわ、紫摩(しま)です。 皆さんブレーキレバーはどういうものに交換していますか?
-
-
K&FConceptのカメラLEDと三脚レビュー
今回もカメラグッズメーカー、『K&FConcept』のLEDライトとライトの紹介です。
-
-
ジムカーナではハイスロはいらない?ACTIVE(アクティブ)汎用スロットルに交換
こんにちわ、紫摩(しま)です。 以前VTRに着けていた無名のアルミハイスロットル、訳あって
-
-
KTM内圧コントロールバルブ、VTR強制減圧での効果は?街乗り、スポーツ走行のインプレや取り付け方
こんにちわ、紫摩(しま)です。いつも皆様、見てくださってありがとうございます! 今回は今更
-
-
雨の日でもバーベキューできる?対策と準備物と楽しみ方
こんにちわ、紫摩(しま)です。 バーベキューを計画して来週末にやるぞ~って思ったらあいにく













