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【ダムカード鳥取県】佐治川ダム!湖が凍るほどの秘境ダム!国道482号は走りやすくツーリングにおすすめ

佐治川ダム
こんにちわ紫摩(しま)です。

鳥取ダムその2は、「鳥取の秘境ダム」という感じがする佐治川ダムです。
ダムツーリングで行ってみたいそんな場所ではないでしょうか。

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佐治川ダムスペック詳細

佐治川ダム 表

【ダムスペック】
  • 堤高:46.5m(3位/7ダム中)
  • 堤頂長さ:105.0m(6位/7ダム中)
  • 総貯水量:231万㎥(4位/7ダム中)
【ダムの用途】
  • F 洪水調節用
  • N 河川維持用
  • P 発電用
【駐車場】
  • ダム管理事務所:有り(1台)
  • ダム下:行けるが駐車場はなし

ダムの周りなどとにかく狭いので注意してください。
もしあれなら広いところに停めて歩いて向かってもいいくらい。

見どころはあまり無いが意外に大きい!?

佐治川ダム
ゲートは古いダムによくある”ラジアルゲート”です。
香川県の長柄ダムと同じくハワイアンブルーの塗装が施されています。…コケとか生えまくってますが。

佐治川ダム
ダムの大きさを見る『堤高』は46.5mで、実は鳥取県内で3位という意外に大柄ボディです。
中央にクレストゲート1門を備えただけのシンプルな構造です。

佐治川を治水していて、洪水防止と共に水力発電も行っているダムです。
常時洪水吐は下で発電も兼ねています。

佐治川ダム
ダム湖はそこまで大きく見えませんが山が険しい分、水深がやたら深いのでしょうね。
パッと見はただの池。

吉田ダム貯水
総貯水量が231万㎥ということで、香川県の巨大ダム吉田ダム(236万㎥)に迫る勢い。
うーん、でもそうは見えない…

堤頂部分は狭い

佐治川ダム 堤頂
バイク一台停めちゃうと自動車の離合ができないほど狭い。
ここまで狭いダムもなかなか無いものです。
前回紹介した殿ダムとはえらい違いですね。

秘境のせいでそこまで注目されないのが残念なところ

佐治川ダムへの行き方 アクセス

まぢトンネル
殿ダムから目指す佐治川ダムへは国道482号を進んでいきます。
すると『まぢトンネル』という何ともネタにしか思えないトンネルをくぐります。(間地でしょうか)


標高400mのダムで、周りには1000m近い山々がそびえる『秘境』とでも言いましょうか。

そんな山奥にある佐治川ダムは街からはだいぶ離れていますので、道は簡単ですが結構時間がかかってしまいます

ダム下への行き方


ダム下へは脇道を右折する必要があります。
僕は山道の走行が気持ちよくて楽しんでいたので素通りしてしまいました。

二輪はともかく自動車では転回が困難になってしまいますので、あまり深追いはしないほうが吉かもしれません。

ダムカードのもらい方

佐治川ダム 管理事務所
正面に向かうと「入口は左」という張り紙があったので覗いてみると勝手口のような分かりにくい入口がありました。

事務所は2階でセルフ方式になっています。
ダムカードのセルフといえば”勝手に名前を書いて勝手に持って行って”という感じ。

百谷ダムカードもここでもらう

百谷ダム 表
でました!『違うダムでカードをもらう』シリーズ。

徳島県のダブル河口堰に始まり、鳥取県、岡山県ではいろんな場所のダムを一括して取りまとめているところが多くてダムカード巡ラー泣かせです。
正直、地元の人でもここまで秘境にあるとアクセスも厳しくて難易度が高いです。

まとめ

佐治川ダム 裏
佐治川ダム、いかがだったでしょうか?

ダム情報にもあるようにここら辺はとても標高が高くて、しかも日本海側に位置するために冬は雪がヤバいそう…

「ダム湖が凍結して氷上を野生動物が横断!?」
香川県ではありえない状況なのでちょっとは見てみたいですが、そうなるとさすがに帰ってこられそうもない。

ダム巡りツーリングが楽しい

佐治川ダム 堤頂
ここのダムは9月でも上着(僕はカッパ)を羽織らないといけないくらい寒かったので、安全に巡るためには雪が積もる前の11月が限界でしょう。

これは堤頂部分で並んで撮った写真。
バイク2台でいっぱいいっぱいという超狭い堤頂です。

やっぱり秋はバイクでツーリングするのが気持ちいい!
ダムカードを集める旅に出てみるのもいいかもしれませんね。

ということで佐治川ダムの紹介でした!

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