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【ダムカード徳島県】長安口ダム!ゲートを増やす大改造計画?県内最大のダムが大迫力

長安口ダム
こんにちわ、紫摩(しま)です。

とうとう徳島県のダムカード巡り、川口ダムが終わり次はここ長安口(ながやすぐち)ダムで徳島の最終を迎えることになりそうです。

ここはとにかく大型で見た目にもかなりの迫力があるので行かない手はありません。

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長安口ダムのスペック、詳細

長安口ダム 表

【ダムスペック】
  • 堤高:85.5m(1位/8ダム中)
  • 堤頂長さ:200.0m(4位/8ダム中)
  • 総貯水量:5427.8万㎥(1位/8ダム中)
【ダムの用途】
  • F 洪水調節用
  • N 河川維持用
  • P 発電用
【駐車場】
  • ダム管理事務所:有り(3~4台)
  • ダム下:なし

堤頂長こそ4位ですがダムの規模は間違いなく徳島一の大きさを誇ります。

徳島一の大型のダム

長安口ダム
徳島一の大きさというのはその堤高にあります。

85.5mというのは香川県一高い吉田ダムの74.5mを超えて徳島一となっています。
徳島2位の正木ダムの67mとの差がすごい。

遠目からでもわかる迫力が一番の見どころです。

上からの眺めがまた絶景

長安口ダム
やはり高いダムからの眺めは吸い込まれるほどの絶景。
ここのダムは他のダムよりもなんか迫力が違います。

何だろう、デザインがそうさせるのか?
おそらく堤頂長がそこまで長くないため比率的に“縦長”に見えるためだと思われます。

長安口ダム 那賀川
長安口ダムから放流された水は那賀川を通って下の川口ダムへ続いています。
ダム下でこれだけ幅が広いのも珍しく、さすが規模が大きい事がよくわかります。

6連ローラーゲート

6連ローラーゲート 長安口ダム
川口ダムと同じく6連ローラーゲートが特徴。
ローラーゲートのため上に突き出たタワー(門柱)がさらに迫力に拍車をかけています。

なんか工事中?おかしいと思いませんか?
そう、左側にゲートを2門新設しているところなのです!

大型のローラーゲート
早明浦ダムにも匹敵するぐらいの大型のローラーゲートが特徴的。
横幅は10mもあります。

長安口ダム
古いダムに多いコンクリート製のタワー(門柱)がとても大きくて見上げるのがしんどい。

軽量化するなら鋼製が一番合理的なのでしょうが、ここまで大きいとコンクリート製はさすがに威圧感があります。

長安口ダム改造計画

長安口ダム 改造
何と長安口ダムは洪水調節能力の増強を計るために最新鋭のゲートを2門も取り付けるカスタムが進行中なのです。

難しいことは抜きにして、一番は豪雨地帯である那賀川の氾濫を抑えるための洪水調節がメイン。

長安口ダム
山の一部を切り取って導水壁を施工中です。

この事業は2007年から発動していて新ゲートの完成が待ち遠しいです。

川口ダム 改造
ここの工事はもう大詰めに入っていて(2015年10月現在)あと残す作業はもうありません。
今は足場やらケーブルやらで色々と隠れて見えませんが、相当大がかりな改造になっていることは間違いなさそうですね。

新ゲートの能力

長安口ダム
新ゲートは全国的にも大型のゲートになり放水能力もけた違いなのです。

  • 既存ゲート:10m×14.7m
  • 新ゲートA:10m×19.6m
    新ゲートB:10m×20.5m

新ゲートの画像はありませんが数値的にも既存ゲートよりもかなり大型化される予定。
絶対的な水位を1mも下げられることになり、放水圧力も増え今まで以上の洪水調節が可能になります。

参考:那賀川河川事務所

護岸工事 川口ダム
こちらが下流側の護岸補強工事(完了済み)。
排水能力が増えたと同時に、周りの岩盤の補強も必要になってきます。

水圧の減勢効果も含めてこういう複雑な形になっているのでしょうね。

長安口ダムカードのもらいかた

長安口ダム管理事務所
ダムカードをもらいに行くには長安口ダム管理事務所に行かなければいけません

ダムの横にひときわ大きい建物が一つ、間違いようがありませんね。
こちらの入り口にあるインターホンを押してカードをもらってください。

美人の事務員さん

長安口ダムカード
「ダムカードをもらいに来ました」と伝えて出てきてくれたのはダムカード巡りでは珍しく、すごく美人で僕のタイプな方でした。

鳥取県の苫田ダムでも美人の事務員さんがカードをくれましたが、やはり平日の方が確立的には高い
言ったら悪いですが、やっぱ若い女性の方に渡してもらったほうが絶対いいに決まってます。

長安口ダム(改造) 表
気付いた方もいらっしゃるとは思いますが、ここでは黄色いダムカードももらえるのです!

改造の記念として特別に発行しています。
こういう”建設中”とかのダムカードは非常にレアなので、持っていて損はありません。
しかも色違いということで後々プレミアがつくかもしれませんしね。

長安口ダム(改造) 裏
しかし徳島は緑色のカード川口ダムときてこれで2枚目です。

ここでは正規のダムカードと改造中のダムカードの二つがもらえます。
そして新ゲートが完成すればおそらく新カードが発行されるでしょう。(現在のカードはもう無くなるはず)

長安口ダムへの行き方、アクセス


この長安口ダムはとにかくアクセスが大変!

山側から行くのも徳島の街側から行くのも時間と距離がかかってしまいます。
国道55号との交差点から約42kmもあるのです…

国道195号
国道195号をどんどん山の中に進んでいきます。
先ほど行った川口ダムからも約14kmも走るのでちょっとしんどいかもしれません。

まだ徳島市内から国道195号を通ったほうが無難かもしれません。

国道193号は”酷道”

国道193号
逆に香川からのアクセスは国道193号が早そうに思いますが、これがまたひどい狭い道で離合も大変な上に路面がガタガタなのであまりオススメはできません。
1時間以上このクネクネの道を進むので少々覚悟していたほうがよろしいかと思われます。

かの有名な剣山スーパー林道もここから入っていきます。

綺麗な滝が二つもある

徳島 大轟の滝 徳島 大釜の滝
おすすめはできないのですが、国道193号には『日本の滝100選』に選ばれている名滝が二つもあるのです。
大轟の滝と大釜の滝。
この二つを見に来るだけでも絶景なので疲れも吹っ飛びます。

秋が深まるとこの辺りは紅葉で一面真っ赤に染まります。

国道193号
滝を後にしてどんどん走って行くわけなのですが、そのあともすごい絶景が広がります。
ただの山道ではなく渓谷というか、山が深いのでとにかく周りの景色がきれいなのです。

酷道好きにはたまらない、有名な道なのでチャレンジしてみてください!(僕は実は二回目)

まとめ

長安口ダム 裏
この長安口ダムはアクセスがとにかく大変なのですが、頑張った先でとても巨大なダムを拝めるので行く甲斐はあるかと思います。

香川県の大変なダムといえば五名ダムですが、長安口ダムに比べれば全然話になりませんね。

広大なダム湖

長安口ダム
ダム湖は小さく見えて総貯水量は5427.8万㎥で徳島県1位

  • 1位:早明浦ダム(3億1600万㎥)
  • 2位:魚梁瀬ダム(1億462万㎥)
  • 3位:大渡ダム(6600万㎥)
  • 4位:長安口ダム(5427.8万㎥)
  • 5位:富郷ダム(5200万㎥)

長安口ダムは四国の中でも4位の総貯水量を誇ります。
流域面積でいえば早明浦ダムよりも多いのです。
※上位の三強は高知県が占めているので規模がすごい事になっています。

ビーバー館(長安口ダム資料館)

長安口ダム資料館
あと、ここには『ビーバー館』という小さい資料館が併設されていて、お土産的なものも売っていてダム好きにはたまらない場となっています。

大型のダムではこういう場所が近くにあるのですが、最近は閉めてしまっているダムも多いのです。

ビーバー館
子供の勉強にはいいかもしれませんね。
ダム自体は山奥で完成も古いのに資料館はきれいに整備されていてとても好感が持てます。

徳島の山々 長安口ダム
長安口ダム周辺の発電ダムの位置を表したミニチュア(いや、結構でかいぞ!?)が置いてありました。
知らないダムが多くてちょっと燃えましたが疲れていたので他には行かず…

長安口ダム
大きいのでなかなか写真にとるのが難しかったので、いい画が少ないですがやっぱり実際自分の目で見たほうが感動できます。

ここのダムは山奥にあるということもあって達成感がすごい。
徳島一感動できるダムでもありますので改造の建設現場も含めて見に行ってみてください。

バイクツーリングで回れば取り回しも便利

国道193号
逆にバイクツーリングならとても楽しいかもしれません。
堤頂部分にでも自由に停められ、狭い酷道でも離合に困らない。

長安口ダム
国道195号の鷲敷ラインは快走道路で、眼下に那賀川の絶景が見えるのもポイントが高い。
ただ、アクセスが遠く路面状況も悪いところが多いので転倒には注意してください。

徳島県一難易度が高い長安口ダムの紹介でした!

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