【デジカメおすすめアクセサリー4選】カメラと一緒に買ったほうがいい物と選び方!
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カメラ、写真をメインの記事 , カメラの機材
デジカメを購入する時、その他のオプションやアクセサリー類などを店員さんから勧められるかと思います。
お目当てのカメラを買って満足なのにまだ「バッグは…カードは…」なんて押し売りされて、結局どこまで買えばいいのやら。
今回はカメラを楽しみたい方におすすめしたい“カメラと一緒に揃えたほうがいい物”をピックアップしてみたいと思います。
カメラの他に何を買ったらいいの?
始めて一眼レフやコンデジなどデジタルカメラを店頭で買う場合、カメラ本体を購入するつもりで行くのは当たり前。
しかし実際使ってみるといろいろとその他のグッズやオプションが欲しくなることも往々にしてありますよね。
- カメラバッグ
- カメラジャケット
- メモリーカード
- 予備バッテリー
- モニター保護フィルム
- レンズカバー
- ストラップ
- 三脚
- セルフスティック…etc
あると便利なアクセサリー4選
デジカメマニアならいざ知らず、初心者の方にとっては「他に何を揃えたらいいの?」と、すごく悩ましいイベントかもしれません。
カメラ購入時のその他のオプション、本当に買いなのか?それとも無駄買いになるのか、ちょっとしたアドバイスを載せていきます。
- カメラジャケット
- ストラップ
- 三脚
- 予備バッテリー
4選という事で上記の4つの紹介をしていきたいと思います。
揃えたいものと必要じゃないもの
デジカメ初心者の方に向けて、まず何を買ったほうがいいのか、急がなくてもいいものなのかというのをまとめました。
すぐ揃えたい物
- カメラカバー
- レンズカバー(一眼レフ/ミラーレス)
- ストラップ
急ぐ必要はないが欲しい物
- 予備バッテリー
- 三脚
- カメラ教本
半年~慣れたころでいい物
- 予備SDカード
- 液晶保護フィルム
- カメラバッグ
- 交換レンズ(一眼レフ/ミラーレス)
- フィルターやリモコンなど
※付属の電池パックやSDカードなど、無いと撮れない当たり前な物は書いていません。
カメラと一緒に揃えたい物の特徴
- カメラカバー
- レンズカバー
- ストラップ
僕がこれだけは買っておいたほうがいいよと思う物は上記の3点。
これすべてに言えることは『カメラの保険』につながります。
カメラの傷つきや落下などを防ぐ保険という意味ですね。
絶対に必要かといえばそんなことはありませんが、やっぱりあるのとないのとではカメラライフが大きく変わってきます。
カメラカバー/ケース
僕が迷わずおすすめしたい物の一つにカメラケースを挙げます。
というのも、僕は大きな失敗をしてしまったのです。
一眼レフ購入時・・・・・カメラバッグを購入
ミラーレス購入時・・・・何もなし
意外と使い道のない“カメラバッグ”
一眼レフD5300を買った時は張り切って“カメラバッグ”を同時購入!
しかしカメラバッグは大きいが故に持ち運びがめんどくさく、結局家に放置。全く活躍しませんでした。
バイクでの移動なのでなおさら使う機会がない…
たくさん機材がそろった中級者以上にはオススメかもしれませんが。
その後“カメラジャケット”というソフトケースを買って持ち運びが便利になり使用頻度がものすごく増えました!
逆にNikon1 J5(ミラーレスカメラ)の購入時は、「とりあえず本体のみでいいや」と、カメラケースなどは一切買わず。
ミラーレスって持ち運びが楽なので、ショルダーバッグやリュックなどにラフに入れてしまうんですよね。
結果、いろいろと小傷がついてもったいないことをしてしまったと後悔しています。
カメラケースはカメラジャケットとも言いますが、ソフトケースだったり専用のカバーだったり形は様々。
しかしカメラへの小傷を防ぐという点でカメラケースはぜひ揃えてほしいアイテムなのです。
※落としたときの保護ではなくあくまでも小傷対策です。
レンズプロテクター
レンズ保護フィルターとも言いますが、これはレンズ面に不意の傷がつかないようにカバーするというもの。
コンデジはレンズにフィルターなどを付けることはできませんが、「一眼レフの交換レンズ」にはフィルターを付けられるようにミゾが切ってあります。
安心して気兼ねなく撮影できる
このレンズカバーはただのガラスがついているだけなので、画質にも影響を与えずレンズ自体に傷がつくのを回避できるアイテムです。
レンズに傷がつくとレンズの買い替え、もしくは修理が必要になりますがこういったプロテクターなどを付けていると取り換えすればいいだけ。
その他にも指紋や汚れが付いてもクロスで気兼ねなく拭き取れる点がいいんですよね。
→(楽天)レンズ保護フィルター 商品一覧
ストラップ
カメラを購入の際に揃えておきたい物、最後はストラップでしょうか。
まぁこれはカメラに付属している物で十分です。
一眼レフなど重たいカメラは特に重宝しますが、撮り歩きしている場合にずっと手に持たなくても首から下げているだけでいいのです。
気を抜いて手が滑ってしまうことも無きにしも非ず。
そんな不意の落下の保険としても使えます。
特にダム撮りをしている時に落としてしまうと収集に行けないですしね。
ストラップはオシャレ要素で選ぶもよし
→(楽天)おしゃれな 本革レザートラップ カメラ女子におすすめ |
カメラストラップって付属で付いてくるもので十分といいましたが、人それぞれ好みも違うもの。
上の楽天リンクのようなオシャレなストラップを付けてらっしゃる方もよく見かけます。
“カメラ”というとどうしても『ベテラン勢の大人の趣味』というイメージが強いですが、近年は『カメラ女子』というカテゴリーもあるように、若い女性にも需要が高いのです。
デザインに厳しい女性にもウケがいい、カワイイ見た目のストラップも多いのですよ。
→(楽天)おしゃれなカメラストラップ 商品一覧
そんなに重要ではないがあると良い物
さて先ほどは“これだけは揃えたい物”を紹介しました。
次はそこまで急いで集めなければいけない物ではないですが、あると便利なものを紹介したいと思います。
- 予備バッテリー
- 三脚
- カメラ教本
予備バッテリー
撮影を一日通して楽しもうと思ったら必須なアイテム。
一眼レフは大きいバッテリーを搭載しているので長時間撮影が得意ですが、コンデジなどコンパクトなカメラはバッテリーが小さいため枚数が稼げません。
- ニコン COOLPIX P340: 220枚
- ニコン Nikon1 J5: 250枚
- ニコン D5300: 600枚
- ニコン D810: 1200枚
遊園地デートの思い出写真をいっぱい撮りたいと思った時に、200枚も撮れれば十分ですが、ことスナップ撮影というスタイルで出かけた日はD5300の600枚でもかなり不安。
『写真をたくさん撮りたい方』には予備バッテリーの購入をオススメします。
というのも動画も撮ると一気に電池残量が少なくなるので、予備があると精神的に楽かなと思います。
三脚
始めから急いで買う必要はないものの、三脚があるとすごく撮影の幅が広がります。
特に夜景撮影には三脚が絶対条件。
小物撮影などピントにシビアなものに対しても手ブレなしで撮影できるのですごく効率が良くなります。
できれば100均のミニ三脚でもいいので一つ持っていると便利かなと思います。
関連記事:安くていい三脚見つけた!SLIK コンパクト2レビュー|mysimasima
カメラ教本
カメラのスキルを上げたいのならカメラ教本の一冊でも持っているとかなり心強い。
特にカメラを趣味にしようと思ったら、最初ホワイトバランスや露出など聞いても意味が分からない事も多いはず。
そういう小さな疑問の解決策に使えたり写真のテクニックを覚えたりと、とにかく読むのがすごく楽しいんです。
目から鱗なヒントがたくさんあるので僕もこれでよく勉強したものです。
僕が買った本はこちら
→(Amazon)デジタル一眼撮影テクニック大事典 写真がもっとうまくなる326の技|Gakken
→(楽天)世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書|中井精也
まとめ
今回はカメラ購入時に一緒に買ったほうがいい物、揃えておきたいアイテムという事でそれぞれ紹介してきました。
この他にもカメラバッグや交換レンズ、その他アクセサリー類もたくさんありますが技術が上がってから集めても遅くはないかなと思います。
※もちろんお金のある方はどんどん買っちゃってください。
- カメラジャケット
- ストラップ
- 三脚
- 予備バッテリー
僕が“これは買ってよかった”と感じた便利グッズは上記の4点です。
個人的には三脚と予備バッテリーが特に重宝しています。
特に三脚は使う場面が意外に多くて大活躍なのです。
いや、三脚って使いどころ無いんじゃないの?って思いがちですが意っ外に多いんですよ。
夜景撮影はもちろん、風景スナップから小物撮影、旅行での集合写真などなど…
別にバカ高い物を買わなくても安い物から揃えていけばいいんではないでしょうか。と、僕は思います。
→(楽天)デジカメ三脚ランキング 商品一覧
絶対に必要というわけではない
もちろん今回紹介したアイテム、絶対に揃えなければ撮影ができないかというとそうじゃない。
あくまでも“あると便利な物”なので、「いや、私はカメラ一本で出かけるぜ」というスタイルでもなんら問題はないでしょう。
特にコンデジやミラーレスはその機動力を生かすために余計な物を持ち歩きたくないって方も多いと思います。
そんな使い方も一つの方法としてアリだと思います。
以上、カメラと一緒に揃えたい物の紹介でした!
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