【紫摩のモトブログ】バイク動画を撮るならどのカメラがオススメ?ゴープロとアクションカム
公開日:
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最終更新日:2016/06/07
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バイク車載動画は前から撮ってはいたものの、あまりぱっとしないものばかり。
そこで皆さんの真似をしてYouTubeの方でバイク動画+ブログを始めました。
僕が使用している機材、アクションカムX1000Vの紹介とモトブログの紹介です。
関連ページ:バイク動画にアクションカムを選んだ理由|mysimasima
関連ページ:アクションカムの録画モード画質比較|mysimasima
長文になるので記事を何回かに分けて書きます。
モトブログとは?
簡単に言えば「バイクに乗って独り言をつぶやく動画」でしょうか。
もともとは海外で始まった流行らしいのですが、今ではYouTubeで車載動画+マイクでいろいろと語るライダーが増えています。
バイクに乗ってカメラのレビューやマイクのテストなど、撮影のジャンルは決まってないような気がします。
“今更感”は強いですが、僕もそういう動画を撮ってみようと思ったわけです。
モトブログに必要な物
- カメラ
- 外付けマイク
- カメラマウント
確実に必要な物はこの3点。
逆に言えばこれだけあればモトブログを始められるというわけですね。
もっとかっこよく撮りたいなら
- サブカメラ
- 動画編集ソフト
- 走行場所にこだわる
- 高性能パソコン
もうちょっとこだわって『作品作り』をするなら動画編集ソフトが必要になってきます。
圧縮したりカットしたりテロップを入れたり。
複雑な動画になればPCスペックが高いほうがいいのは当然ですね。
リピーターを増やしたいなら
- 豊富な知識やネタ
- キャッチフレーズ
- しゃべり方
- 毎日更新
僕も始めて間がないのでリピーターはまだまだ少ないです。
トップブロガーが毎日更新するのと同じように、モトブログも定期的に更新する方がたくさん観てくれます。
ただ、ネタ切れになると一気に冷めるので、バイク知識やネタを豊富に用意しておきましょう。
ネタ切れになれば個性的なトークで笑わしに行くのもいいかも。
どこで撮ればいい
モトブログを撮る場所は決まっていない感じがします。
ツーリング中や峠道、街中散策、ガソスタへ行く、バイクパーツショップに行く、高速道路などなど。
何でもない動画でも語りが入ると急に面白くなるのもモトブログのいいところかもしれませんね。
モトブログ用のカメラ
モトブログにはどのようなカメラを使えばいいのか。
よくあるのがゴープロ(GoPro)とソニーのアクションカムをはじめ、小型のウェアラブルカメラが使いやすいです。
今回僕が導入したのが2015年に発売した4K動画が撮れるX1000Vです。
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これのいいところはヘルメットのサイドにつけても薄いので邪魔にならないという所でしょうか。
アクションカムにはライブビューリモコンというものがセット(orオプション)で付いているのですが、これがまた便利。
本体は映像用のモニターが付いていないので、どのような画角や取り付け角度で撮っているのかが分からない。
んでこれがあれば撮影状況がWi-Fiで飛んでくる。
角度を修正できたり、カメラに触らなくても録画のON/OFFや設定を変更できたりと、モトブログにはかなり重宝します。
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ゴープロの場合
前後に薄い形状でマウントのオプションが多いのがポイント。
ただ、ヘルメットのサイドに取り付けすると横幅がある分、張り出してしまうのが難点か。
あと手ぶれ補正が付いていない、撮影の状況が分からないなど、使い方が難しくはなりそう。
こちらは外部マイク入力端子と三脚穴が同時に使用できないという点で諦めました。(専用ステーを付ければ解決できます)
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以前はハンディカムHDR-CX430V
僕がアクションカムを使う前はソニーのビデオカメラ(HDR-CX430V)を使って撮っていました。
画質は十分綺麗で手振れも抑えてくれていたのですが、さすがにボディも大きく重たいので安定しません。
取り付け場所もタンク以外はちょっと無理な感じ。
バイク動画を撮るならカメラは小さいに越したことは無いという結論に至りました。
※別記事でヘルメットへの取り付け方を紹介していますので参考にしてください。
関連ページ:アクションカムヘルメットへの取り付け方|mysimasima
モバイルバッテリーを使う
アクションカムX1000Vは背面にUSB端子が付いています。
そのため、モバイルバッテリーやUSBソケットからの給電しながら動画撮影ができるのです。
モバイルバッテリーってたくさんありすぎますが、ANKER(アンカー)のE4がいい感じではあります。
※満充電で10時間以上連続撮影できるって十分すぎるw
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モトブログに限らず、X1000Vが飛びぬけて使いやすいカメラという印象ではあります。
外部マイクは必須
バイク動画撮影には風切り音が付きもの。
それプラス、独り言を録るためには外部マイクが必須になってきます。
僕が使っているのはバッファローの小型ピンマイクです。(コスパがいい)
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ピンマイクは小さいのでヘルメット内部に仕込めます。
そこまで高感度・高性能なマイクは必要ないので、安いものでよいです。
※安いといってもステレオマイク推奨です。
X1000Vは本体に直接マイクを差して録画ができるのでバイク乗りには超ありがたいです!
逆にAS-200VとAZ1はマイク端子が使えなくなるので、別途PCMレコーダー(ICレコーダー)で録るかオプションのスケルトンフレームを使う必要が出てきます。
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外部端子は後ろ、マイクは下側で同時使用可。
画像はサイドヘルメットマウントを付けてます。
紫摩のモトブログ「しまブロ」
大好きな愛車に乗って色んな所へ行く動画を撮って楽しみを共有できるモトブログ。
僕がCBR125Rを買う前にも結構観ていたような気がします。
僕も個人的に「しまブロ」というモトブログを始めました。
※検索でしまブロっていうものが大量に出てきますがそちらとは全く無関係です。
いくつか僕のYouTube動画を載せておきますね。
アクションカムX1000Vを買ったのでこれからたくさん動画を撮っていきたいと思います。
小型カメラなのにハンディカムより画質がいいのは気のせいだろうかw
画角も広くて軽いし、こいつの出番がかなり増えそうです。
撮影の設定やマイクの取り回しなどはまた別に記事で書いておきます。
ということでモトブログについての紹介でした!
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私もSONYのアクションカム使用しています。
AS200V、AS100Vは専用ケース(スケルトンケース)を使えば、
メット装着でも外部マイクは使用できます。(下部に装着)
小型のAZ1は外部端子がありません。
下位のAS30もありません。
X1000Vだと後部に差し込みですよね。
私はそれでX1000Vはかうのやめました…
金額も高いので、AS200Vを2台にしました。
GoProは手ブレ補正ありませんが、動画編集時のソフトで補正できます。
ですが、バイクや自転車で使用の場合、手ブレ補正なしでも問題ないですし、
むしろ補正なしの方が修正揺れもなく、広角170度が活かせていいですよね。
コメントありがとうございます。
200Vの二台仕様、安いというのもあっていいですね^o^
僕はケースを使わずそのまま使いたかったのでX1000V。という感じで、使い道によってもかなり選ぶ方向性が変わってきますね。
AZ1は外部端子が無いのですか?貴重なアドバイスありがとうございます。
手ぶれ補正も考えものですね。
動きが不自然な感じがしてしまうので、あえて手ぶれさせたほうが自然な感じもします。
バイク動画で手ぶれ補正を使うとかなり滑らかで観やすいというのもありますが。