続!OGKカブト『カムイ』の各カテゴリー別レビュー 使ってみての感想
公開日:
:
最終更新日:2015/11/27
バイク, バイクウェア・バイクグッズの紹介, 商品購入系 レビュー&インプレ, 日記
以前、購入時に紹介ブログ(こちら)を書きましたが、今回は使用感なんかを書いていこうかなと思います。
頭がぶれない
まずはじめにびっくりしたのが頭がぶれないこと。
特許の“ウェイクスタビライザー”のおかげなのかわかりませんが前を向いているときは当然ながら、左右or後方確認で頭を振っても走行風に煽られることなくスムーズに確認ができます。帽体が割と軽いっていうのも関係していると思います。特に高速域なんかだとよくわかります。
かぶり易い
あご紐を左右に引っ張りながらの装着は思い切り開かなくてもすんなりかぶれます。サイズがゆるいからと誤解を受けそうですが最小のXSサイズを買ってますのでゆるいっていうことではなさそうです。顔のどこも痛くなりませんね。
インナーバイザー(インナーサンシェード)
これの使いやすさはまずまずといったところ。
多くの方がおっしゃってる中途半端な長さは否めませんが、出し入れもストレスなく行えますし、なんといっても便利!
風きり音が大きい
多分、なのですが、帽体の首周りがワイドなデザインのため巻き込んでくる風の音が結構うるさいです。付属のウインドシャッター(顎のところにつけるやつ)をつければ少しはマシになりますが、バイクのエンジン音が少し聞き取れにくいですね。
※半キャップやジェットヘルよりは静かですよ?
ベンチレーションの効果が薄い
効果の検証のため何度も開け閉めしているのですがあまり違いがわかりません。これは真夏時の長時間ツーリングでムレなどが軽減される程度でしょうか。雨天時のシールドの曇りを除去するには至りません。(シールドを開けた方が早い)
シールドの密閉率、◎
開けた状態と完全に閉めた状態では走行音に違いが出るほどしっかり密閉されてます。最後もカポっという感じで、しっかり閉じた感がわかります。ノッチ数は賛否両論だとは思いますがそこまで気にする部分ではないです。密閉されているということは曇りも相当なもので別売のピンロックシートが必要になってきます。(メガネ使用者は関係なくメガネが曇りますww)
帽体が大きい
ヘルメット自体意外と大きいので背が低い方や頭が小さい人は不格好になるかもしれません。かく言う自分もその類でして、頭でっかちになってます。
もっとコンパクトな形だったら良かったです。
首周りはすっきりしていて重苦しい感じではないです。
- デザイン:★★★★★
- 安全性 :★★★☆☆
- 重量:★★★☆☆
- 快適性:★★★★☆
- 機能性:★★★★☆
- 価格:★★★★☆
総合的に見ておすすめできるフルフェイスだと思います。
比較的安いですし手を出しやすいのも高評価です。
カブト カムイのレビューでした!
関連記事
-
一眼レフ用バッグとカメラジャケット購入!低価格で使いやすいハクバがおすすめ
こんにちわ、カメラ初心者のしまです。 「カメラを購入したもののどうやってしまっておこうか・・」
-
グロム簡単カスタム②軽量アルミアクスルカラー(キタコ)取り付け
MSX125SF、いわゆるグロムカスタム第2弾。 前回は中空軽量アクスルシャフトでしたが、
-
グロムのタイヤ交換【TT93GP】ハイグリップタイヤのおすすめは?バトラックスやピレリ、デューロはどうなの?
こんにちわ、紫摩です。 グロム(MSX125SF)の純正タイヤで設定されているビーラバーと
-
VTR250ブレーキ周りカスタム(4PODキャリパー、パッド、マスターシリンダー考察)制動力とコントロール性
こんにちわ、紫摩(紫摩)です。 ジムカーナ用のVTRのカスタムとして結構大事なのがブレーキ
-
グロム簡単カスタム③アクスルスライダー取り付け!立ちごけ対策になるか?
こんにちわ、紫摩です。 前回、前々回の簡単カスタムシリーズでフロント周りを交換してみました
-
ジムカーナではハイスロはいらない?ACTIVE(アクティブ)汎用スロットルに交換
こんにちわ、紫摩(しま)です。 以前VTRに着けていた無名のアルミハイスロットル、訳あって
-
人生初の液タブ!XP-PEN Artist12proを使ってみた感想 – 良い点も悪い点も正直にレビュー
こんにちは、紫摩です。 液タブを買いました。 イラストを描くこと以外にも写真編集などにも
-
バイクのチェーントラブルを防ぐためにやるべきメンテナンスとその方法!
こんにちは、しまです。みなさんバイクのチェーンメンテってやっておられますでしょうか? もちろん
-
プロテクターのマジックテープ補修のやり方!弱くなっても交換すれば大丈夫
こんにちわ、紫摩です。 バイクプロテクターをリアルに毎日装着しています。通勤だけじゃなくて
-
VFR800Fフォークオーバーホール②サスセッティングとオイル粘度で変わる事とは?
前回のブログでお話したフォークオイルオーバーホールで、後編はオイルを入れるところのお話です。