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VFR800Fが不人気?生産終了(2022)でいきなり人気になりそう

公開日: : 日記

VFR800F
こんにちわ、紫摩(しま)です。

先日もお伝えしたVFR800F購入ブログ。

何故このバイクを買ったのか〜とかいう所でほんとに乗りたくて探していました。

そして排気量のわりに高すぎるという理由で不人気車に。

『不人気で流行らない』って誰かが言ってましたね。

そう、2021年11月をもって生産終了の話題が持ち出されました。

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ホンダの名車CB400SFやVFRなどがとうとう絶版車に

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画像引用元:HONDA

ホンダは4月28日、日本国内向け二輪車に対して2022年11月生産分より『令和2年排出ガス規制』が適用されることに伴い、一部機種を2022年10月生産分で生産を終了すると発表した。

引用元:Yahoo!news

そうなんです、とうとうV型四気筒800ccバイクのVFR800Fや400ccで唯一現行で4気筒バイクだったCB400SF/SBも、時代の流れで生産ができなくなったそう。

  • Gold Wing(リアトランクレスタイプ)
    ※Gold Wing Tourは含まれません。
  • VFR800F
  • VFR800X
  • CB400 SUPER FOUR/SUPER BOL D’OR
  • ベンリィ110

小排気量のベンリィも??って思いました。

うーん、こうしてみると絶版のあおりを受けたのは歴代の名車ばっかり。

VFR800Fは不人気だったらしい

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画像引用元:HONDA

そして僕が先日購入したVFR800Fは検索エンジンで『VFR800F 不人気』と出てくるぐらい、マイナー車。

まずは車両価格。

VFR800Fは144万5400円〜152万2400円です。

150万円も予算を考えているなら、それよりも大きい排気量の1000ccでも似たような価格帯の車種は多いし、軽量な650ccクラスであれば100万を切るモデルもある。
YZF-R7は2気筒で99万円。

中古車で探すとあればもっと幅が広がります。

わざわざ800ccのスポーツツアラーバイクにこだわるメリットは・・・とみんな考えますよね。

次に立ち位置。

スーパースポーツバイクがバイクの花形で人気だし、ツーリングならリッターツアラーもある。
ハーレーやストリートファイターバイクも人気ですね。

650ccクラスも人気。

でもVFR800Fは違う。
大型なのかよくわからない800ccという立ち位置で、王道ツアラーでもなければスーパースポーツバイクでもない。
車両重量も243kgと、リッタークラスよりも重かったりする。

そしてなんといっても個性的な車体構造。
好きな人にはいいが、かなりマニアックな車種だということに変わりはない。

V型四気筒、プロアーム、アルミフレーム、インターセプターカラー

VFR800F バンパー
このマニアックすぎる仕様がやっぱり受けが悪いのかな?

V型四気筒エンジンに興味がある人は少ないかもしれません。

直4エンジンの方がいろんな車種があるし、2気筒エンジンの方がバランスが取れていて乗りやすい。

そして今ではあまりメリットを感じないプロアーム(片持ちスイングアーム)の構造もそうで、このVFR系統が唯一でしたね。
そのせいか、800ccクラスでも243kgという重量級バイクに仕上がっています。

VFR800F バンパー
アルミフレームとアルミシートレール、アルミスイングアーム、フォークアウターもアルミ削り出し。
その結果。、排気量のわりに高級バイクになってしまっています。

インターセプターカラーもパール地に青メタリック、赤メタリックの塗り分け。
ステッカーもそうですが、その上からクリアーを塗り重ねられています。

単色モデルよりも8万円も高い理由、それも含めるとうなずけます。

各部、すごい贅沢な造りですね!
不人気という理由はまずは買えないから、という面と、流行に乗らない伝統の血統を受け継いだバイクというところでしょうか。

まとめ

VFR800F

今このバイクはもう在庫限りで廃盤になって、そのうちプレミアがつきそうなバイクです。

それだけいいものが詰まってるバイクで、実際ツーリングも全然楽だし、走ろうと思えば意外とスポーティーな一面も見せてくれます。

こんなにオールラウンダーで良い所詰め合わせたバイクって他にない気がします。

その分、高いのですが、満足度はほんと高い。

『不人気で流行らない』って誰かが言ってました。
しかし、生産終了を告げられてから、このバイクも一部で少しづつ注目されてるような気がします。(僕が気になって見ているだけだと思います。)

欲しいと思ったら買える時に買っておいて絶対損はないと思いますね。

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