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スマホとデジカメの特徴と違い

スマートフォンデジカメ
重さ130~150g・コンデジ 160g~250g
・一眼レフ 500g
起動速さ約1.67~5秒(SO-04E)・コンデジ 約2.38秒
・一眼レフ 約0.43秒
ボタンの数3つ(SO-04E)5~10、それ以上
機能性エフェクトやあそび要素が多い細かく設定変更できる(機種による)
操作性ボタンが少なく効率が悪いモードや設定変更を素早くできる
利便性
普段から持ち運べる携帯性・コンデジ 割と良好な部類
・一眼レフ 重くてかさばるので普段から持ち歩けない
昼間の画質近距離までならとてもいい遠近問わず高画質
夜間撮影きれいな写真はほぼ無理設定を変えるだけで対応できる
ズームデジタルズームのみ・コンデジ マクロから超望遠まで
・一眼レフ レンズに依存

スマホとデジカメの違いは撮影のしやすさや操作性などいろいろとありますが、やっぱり一番気になるのは画質ではないでしょうか。
それぞれのシーン別に撮り比べてみたので、画質の違いをいくつか紹介しますね。

今回の使用機材3種

スマホ:エクスペリアA(SO-04E)

DSC01430

  • センサーサイズ:1/3型
  • レンズ:4.1mm f2.4(固定)
ミラーレス:Nikon1 J5

10-30パワーズーム

  • センサーサイズ:1型
  • レンズ:10-30mm f3.5-5.6
一眼レフ:Nikon D5300

Nikon D5300

  • センサーサイズ:APS-C
  • レンズ:18-140mm f3.5-5.6

センサーサイズとレンズの組み合わせによってどう変わるのか?
はたまたスマホも一眼レフもそんなに変わらないのか比較してみましょう!

スマホとデジカメの画質の違い

センサーサイズ1
画像引用元:画像センサーとは?各サイズについて

まずはイメージセンサーの大きさを知っておきましょう。

  • スマホ 1/3型
  • コンデジ 1/2.3~1型
  • 一眼レフ APS-C、35mmフルサイズ

画質はイメージセンサーサイズに比例するといっても過言ではありません。
特に夜景撮影には顕著に表れて、黒くつぶれてしまって「うまく撮れない」ということも多いのではないでしょうか?
ポートレートや風景写真などデティールのクオリティが問われる写真にはコンデジや一眼レフが有利

逆に近距離撮影やマクロ撮影などではスマホもデジカメもそこまで差が出ませんでした。

関連記事:スマホカメラもデジカメ並みに撮れる理由と写真撮影4つのコツ|mysimasima

順光での撮影(スマホ/ミラーレス)

DSC_0122スマホ DSC_1539
昼間の画質でいえばエクスペリアAもJ5もほとんど差が無いように思えます。
色表現力は若干、右のJ5の方が鮮やかに見えると思いますがこれはピクチャーコントロールの影響もあるかと思います。

どうです?強い順光の場合はどちらも十分なクオリティ。これが“スマホが綺麗”だと言われる理由ですね。

順光での撮影2(スマホ/一眼レフ)

DSC_0142 一眼風景
順光での風景撮影、今度は拡大して画質を比べてみたいと思います。
基本的に中央付近が一番画質が良く端に行くほど悪くなるのですが、中央付近でどのくらい違うのでしょうか。

スマホ拡大 一眼風景拡大
さすがに拡大するとエクスペリアAの画質の悪さが浮き出てしまいますね。
ノイズも多い上に色収差(にじんだように見える事)が出てしまっていたりと画質はお世辞にもいいとは言えません。

特に空の部分のノイズが多くて輪郭も荒くなっています。
一方、D5300の方はフェンスの細かい部分まで描写できているのでさすがにこの辺に値段の差を感じます。

逆光での撮影(スマホ/ミラーレス)

DSC_0125スマホ DSC_1543

  • エクスペリアA:1/1000秒 F2.4
  • Nikon1 J5:1/1250秒 F3.5

逆光で撮った写真は結構違いが現れました。
左(下)のエクスペリアAは逆光だと光が強すぎて全体が白ボケしてしまっていますが、J5はシャッタースピードと絞りでしっかり減光できているといったところでしょう。

それもそのはず。
J5はシャッタースピードと絞り値が自動で補正してくれるのに対し、エクスペリアAは絞り値が固定なので補正に限界があり、明るすぎるという結果に…

明暗差の補正(スマホ/一眼レフ)

DSC_0131スマホ DSC_0236
エクスペリアAはHDR機能(明暗差を補正する機能)があるのでそれをON。
D5300は『アクティブDライティング』というNikon独自の明暗差補正機能を“より強く”に設定。

どちらも空の明るさはほぼ同じですが、エクスペリアAの方は花が暗く写っています。
右(下)のD5300は花の明るさを持ち上げて“見た目に近い描写”ができるのが大きい。

ただ、この大きさで見ればスマホはスマホで結構きれいに撮れています。

背景ボケの違い(スマホ/一眼レフ)

DSC_0129スマホ DSC_0231
基本的にF値(絞り)が小さいほど背景が強くボケます。

  • エクスペリアA:F2.4(センサーサイズ 1/3型)
  • D5300:F3.8(センサーサイズ APS-C)

センサーサイズが小さいと焦点距離も短くなりボケ感は極端に弱くなります。(全体的にシャープな画像になる)
※どちらも花畑の真ん中付近にピントを合わせています。

橋のボケ感が明らかに違うのが分かるかと思います。
スマホは遠くまでシャープに写すことしかできないので画作りの狭さがネックになってくる感じですね。

前ボケの違い(スマホ/一眼レフ)

DSC_0136スマホ DSC_0239
先ほどとは逆で、前ボケとは被写体の前に物を置くことでふんわりとしたボケを作ることができるテクニック。
エクスペリアAとD5300で撮り比べてみたところ前ボケでも大きく違いが出ました。

ボケ感はさすがのAPS-C。スマホと一眼レフのセンサーサイズの面積比は約21倍も違うのでボケ感もそれだけ大きく現れます。
左(上)の写真は花のディティールがうるさく、ガチャガチャした印象になってしまっています。

夕方での撮影(スマホ/ミラーレス)

DSC_0140 DSC_1562
夕方の空を撮影。
このくらいの明るさなら、まだエクスペリアAとJ5の差はあまり変わらない感じ。
クリックで拡大したらわかりますが、屋上のフェンスの描写に違いが出てきてます。

空のノイズの量に注目してみると左(上)のエクスペリアAは多く出ていて画質が悪くなってしまっています。
パソコンで見る程度の写真ではどちらがミラーレスかスマホか分からないほどではありますが。

夜景の撮影(スマホ/一眼レフ)

DSC_0027 DSC_0058
一番違いが現れるのは夜の撮影、つまり夜景撮影ではないでしょうか。
左のスマホは明かりが強い割にシャドーの部分の描写はほとんどわかりません。(ノイズも当然多い)

一方、右(下)のD5300は明かりの強さとシャドーの部分のバランスが良く撮れます。
この辺はイメージセンサーサイズもそうですが、シャッタースピードや絞り値を変えられるデジカメに軍配が上がります。

流し撮りの違い(スマホ/ミラーレス)

DSC_0088 DSC_1482
流し撮りとは動いている被写体にピントを合わせたままカメラを追従させてあえて背景をブレさせる撮り方

  • エクスペリアA:1/125秒
  • Nikon1 J5:1/6秒

そもそもスマホや安価なデジカメはシャッタースピードを任意に変更できないので流し撮りは不可能。
しかも二重に像が映るという変なブレ方をしています。

一方J5は、シャッタースピード優先オートで流れ方のコントロールができるので面白い撮影が可能です。

動物撮影(スマホ/一眼レフ)

DSC_0156 DSC_0110

  • エクスペリアA:1/640秒
  • D5300:1/1500秒

先ほどは流しましたが今度は写し止める違いを比べてみましょう。

“被写体ブレ”を防ぐためにはシャッタースピードを上げる(速くする)必要があります。
動物撮影の場合はピント合わせが苦手なスマホに対して、AF速度の速い一眼レフが有利かなと思います。

特にピントを合わせ続けてくれる「AF-C(コンティニュアスAF)」があると非常に強い。
スマホでも難易度は高くなりますが撮れないことはないので頑張って撮ってみましょう。

ズームの違い(デジタル/光学)

DSC_0115 DSC_0213
デジカメのズームには二通り種類があります。

  • デジタルズーム(スマホ)
  • 光学ズーム(一眼レフ)
デジタルズーム

デジタルズーム
デジタルズームは、画素の一部を切り取って拡大表示する仕組み。
そのためノイズや1画素がそのまま拡大するので輪郭が不鮮明になります。

携帯やカメラの液晶モニターではその違いはパッと見わかりにくいかもしれませんが、PCにアップロードすると一目瞭然。

スマホの薄さを生かすためになかなかレンズ枚数を増やせないのでしょうね。

光学ズーム

光学ズーム
光学ズームは、一般的にデジカメに採用されているズーム機構の事で、レンズを前後させて光学的に像を大きく写すという仕組み。
そのため画質劣化が極めて少ないのが特徴。
正確には望遠にするとF値が上がってしまうという弊害付き。(レンズF値による)

という事でここでもデジカメの機能性に軍配が上がりました。

まとめ

DSC_0123スマホ
いかがでしたか?
スマホとデジカメの画質の違いを見てきましたが、比べてみるとあまり変わらない部分もあれば差が歴然のシーンもあったりと僕自身もビックリ。

やっぱりデジカメはさすがです。
撮影に特化しているのでどのシーンにおいても一定の安定感はあります。
スマホもスマホで明るい場所での撮影なら綺麗に見えますが、暗所や逆光など厳しい条件下ではノイズが目立ってしまい大きく差がついてしまいました。

すべての点においてスマホの画質はデジカメの下位互換という結果になりました

スマホはブレ方がおかしい時がある

DSC_0055
スマホで撮影した時、手ブレも含めて二重になって写る時があります。(もちろん手ブレ補正機能はON)
こういうブレはよくあることなのですが、デジカメだと綺麗にぶれてくれるのでここも性能の違いでしょう。

もっと流れるか、びしっと止めてくれるかしてもらわないと中途半端すぎますっ!

Nikon1 J5での撮影

DSC_1447
今回の比較を通して感じたことは、『スマホは簡易デジタルカメラ』という事でしょう。
デジカメにはまだまだ及ばないながら、画質もそこまで悪くはないので簡易的に記録を撮るカメラとしては十分に利用価値はあるかと思います

スマホやコンデジの持ち運びの利便性は大きく、一眼レフと比べると機動力に長けるという点ではメリットです。
ただ、画質ではセンサーサイズに比例するという当たり前の結果になってしまったので、その点だけ妥協せざるを得ないかもしれませんね。

以上、デジカメとスマホの画質の違いの比較でした!

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