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香川県人気ナンバーワン、琴参閣をレビュー!ことひら温泉日帰りプランの評価と楽しみ方!

琴平温泉
こんにちわしまです。

香川県は琴平にあります、『琴参閣』はご存知ですか?
人気の高級旅館をちょっとだけ味わえる日帰り温泉プランで行ってまいりました。
琴参閣といえば”ことひら温泉”が有名でそのレビューを書いてみようと思います。

やはり本家ホームページには勝てっこないので個人的感想も含めながら紹介していきますね。

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琴平おんせん琴参閣の楽しみ方

琴参閣ホテル
こちらがその琴参閣。
左が“讃水の館”で右が“飛天の館”です。

琴参閣はホテル(宿泊施設)の他に温泉もあり”日帰り温泉”としても利用可能なのです。

  • 宴会を楽しむ
  • 寛ぎを楽しむ
  • 温泉を楽しむ
  • お食事を楽しむ
  • 宿泊を楽しむ(?)

楽しみ方はいろいろありますが、今回は日帰り温泉に焦点を当てて見ていきましょう。
というのも団体のプランがありまして3,000円台~5,000円台/(1人)のプランまでさまざまあります。
事前に予約してからの入館になります。

琴参閣の内・外観

DSC_0484
琴参閣の外観と内観を見ていきましょうか。
こちらは飛天の館といい、玄関ロビーがある方で芝居小屋宴会場の「ことひら座」や、料理茶屋の「一力茶屋」などがあります。
すごいおしゃれな旅館なのです。

受付ロビーが広い!

琴参閣受付
こちらが正面玄関から入ってすぐの受け付けロビーです。
当たり前でしょうが、すごく上品な館内でここはじゃらん年間売れ宿No.1を獲得した旅館なのです。

いたるところに上品さがあふれています。

待ち時間は休憩スペースでくつろぐ

琴参閣ロビー
ロビーから奥に行くと休憩スペースがあります。
その脇にも涼み台を模したコーナーもあり、記念撮影をされている方もおられます。

ガラス張りになっているので中庭を一望できるのもいいところですよね。
遠くには金刀比羅宮のある琴平山もきれいに中庭とマッチしています。まさに京都を思い出します。

琴参閣中庭
うーん、きれい!手入れが行き届いていてものすごくおしゃれです。
さすがナンバーワンを獲るだけのことはありますね。
琴参閣ろびー3
予定の時間が来るまでここで少し休憩ができます。
そうそう、南の讃水の館の方は温泉があるんですよ。
その名も『ことひら温泉』です。
早速見に行ってみようと思います!

ことひら温泉を満喫

DSC_0490
琴参閣の一番の楽しみ方といえば、やはり温泉ではないでしょうか?
この風情漂う門をくぐればそのことひら温泉です。

DSC_048700DSC_0489
琴平って観光の名所で町全体がおしゃれな街なのです。
…京都の足元にも及びませんが。

日帰り温泉プランで入れる温泉

DSC_0493
ここは南館の一階が温泉になっていて客室にもつながっております。
『日帰り温泉プラン』の場合はこちらの温泉を利用することになります。
DSC_0494
ここから温泉の入り口前になります。
ちょっと暗めの照明が何ともムーディーで落ち着く感じ。
※温泉内の写真は琴参閣ホームページより。

ことひら温泉の内容

img_sansui_konpira
ことひら温泉には一般的なの浴槽とジェットバスの他に効能風呂もあります。

  • どくだみ風呂
  • 萬翠風呂
  • 露天風呂
どくだみ風呂

どくだみ風呂はすごくぬるかったです。まぁ体にはぬるま湯に長く浸かるというのがよさそうです。
冷え性やむくみ、ニキビ肌荒れに効能があるらしいです。
緑色のお風呂、「どくだみ」というだけあって、まさにお茶みたいな色と香りがしています。
ぬるいお湯なのですが出る頃にはぽかぽかしてあたたかくなってました。

萬翠風呂

なんて読むのかわかりませんが、漢方のお風呂です。
お湯の色は赤茶色。こちらも効能は冷え性や肌荒れ、肩こり、腰痛などに効果があるという事。
匂いが独特でお風呂から上がってもものすごく漢方の香りがしておりました。
これは効いてる気がするだけなのでしょうか、肩が軽くなったつもりです。

露天風呂

img__sansui_kabuki
温泉といえばコレっ!
説明しなくてもわかる通りの露天風呂です。
意外に広く、水深は浅め。
中庭みたいな部分に造られており、周り岩で囲まれています。
すごくきれいな露天風呂。
言葉で説明しきれないのが悔しいっ!!

ことひら温泉全体を通してそこまで熱い温泉ではなく、高くても43度くらいでしょうか?
適温で長く浸かっていても疲れない、そんな温泉でした。

営業時間と温泉のみの料金

営業時間

11:00~16:00

定休日

木曜日

入館料(税込)

大人…900円
子供…450円
幼児…200円(3~5才)

なんと、バスタオルもシャンプー等も無料なのです!
お金かかってもいいからとタオルをあきらめていたのですが、結局持っていかなくて正解でした。

飛天の湯(宿泊の方のみ)

img_hiten_tenbo02
こちらはお泊りする方専用のお風呂です。飛天の館の方にある温泉です。

いやー、写真を見る限りものすごくきれいとしか言いようがない温泉ですね。
こっちも入ってみたい!絶対癒されますよね…

懐石のお食事がついてくる

御前
大部屋での懐石料理。
ものすごくきれいなお食事、海の幸が豊富な鍋すき御前です。

こんなこと言ったら怒られますが、べっぴんさんの仲居さんが手配してくれました。
着物姿はやはり日本女性って感じで品があり、好感度アップです。
※写真の向こうは団体が依頼したコンパニオンさんです。

おしゃれな漬物お刺身
一品一品がおしゃれ!(なんかもうオシャレとしか言ってない気がするが)
こういう料理をあまり食べる機会がないのですごく新鮮でした。
この日帰り温泉プランは一人2,500円です。
なんかお得感満載ですね。

牛すき鍋が付いてくる

しゃぶなべ3
豆乳白みそベースのスープに高級な牛肉とお野菜一式が入った小さい鍋料理。
コクがあってすごくおいしい!
不満を申し上げるなら、ちょっと量が少ない事でしょうか。
僕は他のあまりをもらったので良かったですがこれだけだとちょっと物足りない・・・

しゃぶ鍋
見ているとまた食べたくなってきてしまいました。
ちょっと食レポが苦手なので、うまく言えませんが…おいしいw
写真で伝われ~!

鯛釜飯が最高!

鯛釜飯
さて鯛釜飯も付いてくるのですが、「これは火が消えてから5分ほど待ってくださいね」と仲居さんに言われていたのについ中身が気になって開けてしまいました。
そのあと気づいてたのですか!と聞くと「うん」とうなづかれました・・

鯛釜飯2
鯛釜飯もそうですが、普段食べられないような物ばかりでしたのでちょっと感動しています。
量が少ないのが欠点ですがそれを補って余りあるほどの絶品料理でした。

おまけ写真

高そうな着物DSC_0495
館内全体を撮る余裕がなかったのでちょっとしたスペースの写真を載せときます。

送迎バスも利用できる

琴参閣 送迎バス
要予約で団体プランの方は送迎バスも手配してくれるらしい。

琴参閣ではハイエースから大型バスまでたくさん出入りしておりました。
当然お食事でお酒を飲むでしょうから、このサービスは非常にありがたい!

駐車場も満車になりかねませんので送迎を利用することをお勧めします。
マイクロバスで当方13人での利用でした。

こんぴらついでに『こんぴら饅頭』のお土産

こんぴら饅頭3
琴平名物にはいろいろありますが、お土産におすすめの”こんぴら饅頭”を見つけました。
これが640円ほど。手軽に買っていけるという意味ではお手頃価格ですね。

台形の形をした独特な和菓子

こんぴらまんじゅう こんぴら饅頭
飯山をイメージしたかのような形のまんじゅう。
味は『名物かまど』と似た感じがしますがこちらは栗あん。

しっとりとした栗あんが詰まっている

まんじゅう 栗あん
半分に切った中身がこちら。
見るからにおいしそうな栗あんが特徴。
あんこって意外とパサパサしてると思いませんか?僕だけ?
この栗あんは、しっとりとしていて少し甘いのです。

まとめ

琴平市街
琴平市街からほど近くにあり、琴平駅のすぐ横なのでアクセスも非常に良好。
金比羅山参拝もいいでしょうし、お土産や観光で琴平市街を散策するのもいいかもしれません。

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楽天で全国の温泉プランの景品としての商品まであるのですね!
もちろん、今回行ったことひら温泉もありますので、こういうのも面白いかもしれません。

アクセス・地図

琴平駅からほど近くに位置する琴参閣はメインルートの横にあるのですぐわかるかと思われます。


休日は大勢の観光客でにぎわいますし商店が立ち並ぶメインルートは車両通行止めになっていたと思われます。
さて、琴参閣レビューでしたが、いかがでしょうか?

さすがに内容の濃さでいえば本家ホームページには及びませんが、楽しさは伝わったでしょうか?
※これで伝わったといえば嘘でしょう。行ってみて初めて感じる素晴らしさがあるのです。

今回、琴参閣の楽しみ方という事でやはり『ことひら温泉』は欠かせません!
美しい懐石料理もおいしくいただけましたし、温泉~料理、こんぴら散策と合わせてみれば半日は楽しめそうな感じですね。

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琴参閣レビューでした!ぜひ一度は訪れたい旅館です。手軽な日帰りプランがおすすめ!

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