【やっぱり負けるが勝ち!】人生の勝ち組に近づくためのヒントとは!?100回負けて悔しくなっても絶対してはいけない事とは!?
公開日:
:
メンタル相談
勝負事では勝ちもあれば負けもある
誰しも勝負事で負けた経験はあると思います。僕なんて人生の負け組みから抜けられませんw
そう、人生において勝ち負け勝負事がある以上、負けという出来事は避けては通れない。
学生時代で言うとゲームで負けて、部活で負けて、趣味で置いていかれて。
社会人になっても仕事の成績で優劣がついて、同僚に負けて、わかりやすい営業ノルマなどでは自分の成績に目を伏せたくなる時もありますよね。
負けるのは恥ずかしいこと!?
勝負事では、“負ける”ということは勝った時よりも相当ショックが大きい。
それもそうだ負けると自分のやってきたこと全てを否定されている気分になってしまう。劣等感に悩まされて、それ以上に苛立ちが込み上げてくる。
勝ちもあれば負けもあるといっても受け入れられるはずもなく。
しかし恥ずかしいことでは絶対無いと僕は思います!
負けた人をあざけ笑う人こそ恥ずかしいと思うくらいです。
負け(そうな)た時ににやってはいけないこと
「なんで勝てないんだ!精一杯やっているのに、負けるのはなぜなんだ!」と腹が立ちいろんな事(物)に当たってしまいたい気持ちもよくわかります。
僕もそう。たかがゲームごときで負けてイライラして自分に腹が立ってストレスがたまってしまう。中学生のころはというと、ゲームに負けると自分の太ももを殴ってみたり壁をパンチしてみたり鉛筆を割ってみたり・・・大人になってさすがに壁を叩いたりすることはありませんが、苛立ちを抑えるのに必死です。
最近でいうとポケモンのレーティングバトルでしょうか。
部活では負けるとチームメイトにあいつが悪いとかあいつのせいだとか天候が悪い、体調が、運が、などといった言い訳をしてしまいますがそれでは成長なんてしません。
負けから学ぶ事とは
勝負事で負けるということは悔しいけれど、ちょっとだけ考え方を変えてみてはいかがでしょうか?負けから学ぶことはたくさんあります。
- なぜ負けたのか
- 自分に何が足りなかったのか
- 負けにつながったシーン(原因)はどこだったのか
- その時どうすればよかったのか
というように冷静に、なぜ負けたのかという風に考えられるようになれば次の勝ちにつながるヒントが得られると思います。
負けるが勝ちと昔の人はよく言ったものです。
しかしほんとそうだと思います。
負けて得られることは多い。
- 負けたからこそ原因がわかり対処法を知ることができる。
- 悔しさをバネにして自分を成長させることができる。
- いろんな状況に対応できる強さをつけられる。
- 知識が増える。
負けたぶんだけ人は強くなれると僕は思います。
逆を言えば、強い人というのはあなたが思っているよりずっと悔しい思いをしてきたでしょうし負けた数ももっと多いはず。努力なしに強くなった人なんて絶対いません。そのつど新しい発見があるし、それに対応する力も身についてきます。
勝った(成功した)時にこそ、そこでうぬぼれず
なぜ勝てたのか?なぜ成功したのか?何がよかったのか?と、成功事例を見返すのも重要かなと思います。
子供が負けたときにかける言葉とは
僕には子供はいませんが、昔から思っていたことがあります。
それは頭ごなしに否定することは本当に正しいのか?ということ。
部活で失敗して負けて監督が怒鳴っているシーンをよく見かけますが、その後のフォローをちゃんとしているでしょうか?怒鳴ることは大切です。怒るのじゃなく叱る事は大切です。渇を入れるという意味での怒鳴りは大切ですが、
それ以上にアフターケアはもっと大切になってきます。
よく言いますよね?9の努力と1の天才。
できるできない、向き不向きは確かにあります。才能という意味では成長への期待値は大きく変わってくるでしょう。
ですが、負けた(失敗した)からといって相手を怒鳴り散らして後は自分で考えろ!などとそのまま野放しというのでは上に挙げたような負けから学ぶものなんて何一つ生まれません。
「後は自分で考えろ」←間違ったことは言ってません、正論です。自分で考えなきゃ成長できません。
そのくらい子供でも言われなくともわかっています。自分で考えるつもりです。なぜわざわざ監督に言われなきゃいけないのか腹が立つ!という風に逆効果ではないでしょうか?
「なぜ負けたのか、なぜ失敗したのかよく思い返してみてほしい。原因が悪いのであっておまえ自身は悪くないんだよ!」
といったように人格否定しないような指導が必要ではないでしょうか?
熱血指導で有名の元テニスプレイヤー、松岡修三さんがいい例だと思います。
大人になってからは誰も教えてくれる人なんていない
話が横道にそれましたが、大人になって社会人になると極端な話、今度は誰も味方なんていません。みんながライバルで毎日が競争社会。
学生時代にどれだけ悔しい思いを経験してきたかによって社会で成功できるかできないか大きく差が開いてしまうと僕は思います。
なぜそう思うか。僕が今まさにその立場に立っているから。
僕は子供のときに悔しい思いから逃げてきたから。負けることに背を向けてきたから。勝ち負けが嫌いで逃げてきたから。負けることが恥ずかしくて見栄を張りカッコつけてきたから。
昔の自分は、相当自分自身に甘かったんだなと今になって反省しています。今気づいても遅すぎたのです。
社会の一部に立たされてその中で挽回できるチャンスなんてほんと小指の先ほどもないと思います。
チャンスがありふれた学生時代にどれだけ負けを経験して、そこから努力して這い上がってこれるかが人生の勝ち組に近づける理由、近道なのではないでしょうか。
最後に、負け続けているあなたに
悔しいけれど、落ち着いたときでいいので負けるが勝ちという意味をもう一度深く考えてみてはいかがでしょうか?何か見えてくるものが必ずあると思います。10回負けても100回負けても次1回勝てば間違いなく成長はしているのですから!子供にはその時ぐらいはよくがんばったねと褒めてあげたいです!
関連記事
-
-
【SNSでのアンチコメント、5つのタイプと対策】 批判は辛いけど利用できる
こんにちわ、紫摩(しま)です。 YouTubeやTwitterに投稿して交流するのが今の時
-
-
パワハラが原因の鬱(うつ病)の対処法は逃げる事!周りの人が気付くべき症状
こんにちわ、紫摩(しま)です。 うつ病って辛いですよね。僕も経験者なのでよくわかります。
-
-
大人が泣ける曲“ピカピカまっさいチュウ”に込められた大切なメッセージ考察。夏休みの終わりに聞きたい懐かしソング
こんにちわ、紫摩(しま)です。 毎日仕事に疲れ、家族サービスや幹事、決め事、部下の指導など
-
-
不妊はつらい!子供を授かれないのは何故?病院や妊活でもダメな時考えてほしいこと
こんにちわ、紫摩(しま)です。 最近メンタル記事ばかり書いている気がします。今回はタイトルにも
-
-
仕事や人間関係がつらい!失敗が多くて嫌になる。ミスを減らすための報連相
こんにちわ、紫摩です。 趣味でも仕事でも恋愛にしても、何にしても失敗続きってよくある事なん
-
-
ケチをつけてくる人の特徴!パワハラとの付き合い方。ウザい相手に効果的な対処法とは?
こんにちわ、紫摩(しま)です。 皆さんはネット上をはじめ、学校や職場でやたら周りにケチを付
-
-
大人の発達障害は辛い。HSP、PTSD、ADHD、コミュ障はストレスでTwitterに不満を書いてしまう
こんにちわ、紫摩(しま)です。 みなさんは自分の事が好きですか? 僕は自分の事が大嫌いで
-
-
事故の示談金に納得がいかない!相手保険会社&謝らない加害者とのトラブルとその後
こんにちわ、紫摩(しま)です。 2017年2月に追突事故に遭って1年が経とうとしています。
-
-
事故の『休業損害』の条件と申請方法は?その仕組みと職場とのトラブル
こんにちわ、紫摩(しま)です。 2017年2月に追突事故に遭ってむち打ちになってしまい、か
-
-
価値観を押し通す『正義中毒』は治るのか?怒りのコントロール、ストレスを溜めない方法
こんにちわ紫摩(しま)です。 今回はちょっと暗い内容です。 「正義を押し通す」という